ゲーム・オブ・スローンズ シーズン6まで ※ネタバレ含む 感想

ブランドン・スターク

スターク家の次男で高いところに上るのが得意な少年だったが、塔の上でのジェイミーとサーセイの情事を目撃したために、塔から突き落とされてしまう。その際の記憶は失い、また半身不随に。その後も回復せず、代わりに動物などと意識をリンクさせ、その視点でものをみたりすることができる千里眼の力を手に入れる。

その後、シオンがウィンターフェルを襲撃した際にはコリンとともに北に逃れ、壁の向こうで三つ目の鴉に出会う。三つ目の鴉は千里眼の老人であり、彼はその後継者として、過去をさかのぼり出来事を見通す力を手に入れる。シーズン6の時点では存命。

感想

最初は本当にかわいらしいというかりりしい少年なのですが、シーズン6に入ったあたりでいきなり成長する(撮影期間が物語の時間軸よりも長いので)ため、非常に違和感があります。ハリーポッターのラドクリフ青年ばりに、その成長に頼もしさというよりはショックをうけたファンもいたのではないでしょうか。

千里眼を手に入れた彼が今後クライマックスに向けてどのような役割を担うのか、目が離せないところです。シーズン6の最後に過去にさかのぼり、ネッドが瀕死の妹から赤ん坊を受け取るシーンを見ることになりますが、これがおそらく〇〇〇だろうとは予想されます。

つまり〇〇〇は最後のターガリエンの男子であり、北部の血を引くスターク家の一員でもある、ということになりますね。

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