ゲーム・オブ・スローンズ シーズン6まで ※ネタバレ含む 感想

長男 ロブ・スターク(確定)

父のネッドが王都で拘束された際は、北部の諸侯を束ねて蜂起。老練なタイウィン・ラニスターを相手に戦い、長男ジェイミー・ラニスターを捕虜にするなど常勝の活躍をみせる。父の死後は北の王を名乗り、七王国のバラシオン王家に反逆。

破竹の勢いで戦いを進めるも、王都でスタニス・バラシオンが破れ、タイウィンが王都の守備を固めると軍としては行き詰まりを見せる。

同盟を結んだフレイ家との婚礼の約束を破り、戦場で知り合ったタリサと結婚。代わりに同盟を維持するため、フレイ家の令嬢とタリー家の子息の縁組を進めるが、その婚礼の席でフレイ家の裏切りに会い、タリサは刺殺され、自身も北部の諸侯であったルース・ボルトンに裏切られ、謀殺される。

感想

約束破ったらダメでしょ、というのはまず皆が思うところですが、まさかロブ王とタリサ女王があのような形で非業の死を遂げるとは思ってもいなかった、というのが正直なところです。

邦題では「キャスタリアの雨」というタイトルですが、婚礼の楽団が楽器をクロスボウに持ち替え、北部諸侯が集まる広間は一瞬で血の海。これがトラウマになった視聴者も多いと言います。シリーズ屈指の衝撃的な会であえなく退場したロブ王。

庶子ジョン・スノウに順番を回すために倒れたといえばそれまでですが、ネッドと同じく、このタイミングで、こんな死に方を!と思い、さすが「ゲーム・オブ・スローンズ」という思いを新たにしたのでした。

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