コリン・スターク(確定)
スターク家の3男。もっとも影が薄い。千里眼の素質が兄同様あるような描写もあったが、特に目立った活躍はない。シオンの襲撃の際にブランとともに逃げるが、壁の北に向かうブランとは各局別れる。その後、スターク家を裏切り北部を制圧したボルトン家へ寝返るための手土産として、アンバー家によってとらえられ捕虜となる。
ジョンスノウとラムジーボルトンとの決戦の際に、ボルトン側の陣地から拘束を解かれて走ってジョンの陣地に走るも、背後からラムジーに射抜かれて絶命。
感想
特に活躍もなく、見どころもなく、それゆえ人物造形もとくに掘り下げられることなく退場。ある意味では一番影の薄いスターク家であり、他の人間が物語を強烈に引っ張るのとは対照的に、最後までいいところがなかった。