ゲーム・オブ・スローンズ シーズン6まで ※ネタバレ含む 感想

アリア・スターク

スターク家の次女。活発な少女で男まさり。ジョンスノウにもらった細身の剣を「ニードル」と名付けて腰に差している。姉とともに王都に下るも、環境になじめず、剣の稽古にあけくれる。

父の処刑の際に、王都に着ていたナイツウォッチに助けられ、北に向かうも、途中でロバート王の庶子を探すキングスガードによってとらえられ、身分を隠したまま、ハレンホールに連行される。

そこで「数多の顔の神」に仕える暗殺者に出会う。その助けをかりてハレンホールを脱出。「兄弟団」や「猟犬」などとかかわりながら旅を続け、ブレ―ヴォスの黒と白の館で「数多の顔の神」に仕える暗殺者となる訓練を受ける。

修行中に暗殺の仕事を請け負うも2度故意に失敗し、粛清対象に。しかし、刺客を買えりうちにし、「顔のない男」と認められるも、自分は「アリア・スターク」であると宣言し、館を後にする。シーズン6の最後ではその暗殺能力を使って、ウォルダー・フレイを殺害する。

感想

最も波乱万丈な生涯を送っている娘がアリアです。彼女は貴族の娘でありながら、物語の大半は野宿。いろいろな人々とかかわりながら暗殺者としての力を身につけ、シーズン6で物語の舞台に復帰します。顔のない男たちにならず、アリアスタークであることを選んだ彼女が何をするのか、殺しのリストに載っている生き残りを狩り取ることに一生を費やすのか、家族と笑いあう日がくるのか、その行く末が注目されます。

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