森見登美彦『熱帯』の驚愕の結末 ネタバレ含むあらすじ考察

森見登美彦さんの『熱帯』を読了しました。

誰も読み終えたことがない小説『熱帯』の謎を解き明かすために活動する秘密結社「学団」、謎を含んだ本を持ち寄り、その謎について語りあう「沈黙読書会」、移動式古本屋の「荒夜書房」(アラビヤ書房)。

森見ワールド全開のキーワードがちりばめられた紹介文を読むだけで、

これは「買いだ!」と確信しました。

バードカバー523頁(ノンブルベースなので、当然奇数で終わる本はありませんが)という超大作です。久しぶりに通勤退勤、移動時間、すべてを使って2日で読み切りました。

以下ネタバレを含む感想になりますので、未読の方は本書をお楽しみいただいてからご覧ください。

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