シンプルライフ:1日1つ、何かを手放せないかを考える

今日は久しぶりに、モノをいくつか手放しました。といっても大したことではありません。使わないペンを整理したり、いまはかかっていないお医者さんの診察券を整理したり、とっておいたいくつかの手紙や記念品にお礼をいってから手放したり。

こまごましたものです。

何を手放したかは、システム手帳の手放したモノリストにメモ。

読み終わって、本棚のキャパを超えた本をアマゾンに出品したりもしました。

最初は、机の上のゴミを捨てたところから始めたのですが、少しづつ、周りが片付いていくと気分ものってきます。

不思議なのは、モノを手放していくと、他のことまできちんとやろうとするエンジンがかかってくること。綺麗になったついでに机のつくえの上を拭いてみたり。

気分転換のお掃除用に、消毒用エタノールを常備しておくと、こんなときに便利です。手垢などにほこりが堆積していても、エタノールで一拭きすれば気持ちいくらいに汚れが取れます。

興が乗ってつい、金物の定規まで磨いてしまいました。

気分転換にも最適です。

毎日、10分でも5分でも、モノを整理する時間があると、一日の満足度がそれだけであがります。

なにも、毎日毎日何かを無理に手放したり、捨てたりする必要があるわけではありません。そもそもが、手放すものは物理的なモノである必要はありません。

パソコンの中のごちゃごちゃになったファイルでもいいですし、いつも見すぎかなというスマホをみる「時間」を手放してもいいでしょう。

そうやって意識的に、手放す時間をつくらないと、普通の生活のなかではどうしても、積み上げたり、集めたり、形にしたり、手に入れることの方が多くなってしまいがちです。

1日1つ、何か手放せないか、5分くらい時間をとって考えてみる。

これだけでも、生活はちょっとつづ、シンプルな方向へと近づいていきます。

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