机の上には何も置かない理由

机は作業台

机の上にはできるだけ、モノを置かないようにしています。家の鍵と財布、ID、時計が二つ。これらは外出の時にはなくなくなります。時計はプライベートの時はジーショック、会社に行くときはカルティエのタンク。この2つだけ。

デスクマットの上に、A5サイズのシステム手帳とフリクションの多色ペン、それから家族写真。あとは、レッツノートとマウスだけ。システム手帳は出かけるときは持ち歩くので、出かけてしまうと、時計とデスクマット、家族写真意外は写真に残っているものが机に遺るだけです。

机はそもそも物置ではなく作業台です。物置にいて、作業がすごくはかどる!という人は居ませんよね。物置にあるものを必要に応じて出してきて、できるだけ広いスペースで作業をしたいと思うはずです。

机の上はまさに、この作業場です。なにかその時の作業と関係のないものがあれば邪魔ですし、効率も落ちます。机の上はまっさらに。アナログの作業台として、デスクマット。デジタルの作業台兼道具箱としてのパソコン。これで十分です。

何もないから何でも考えられる。

何もないから、余計なものに考えをひっぱられません。ノートを一つ置けば、そこに集中できます。最近の学習机などは大分多機能で、目の前にいろいろな棚があったりしますが、自分の学生時代を振り返っても、集中できるのは何もないから予備校の自習室。集中力は机におかれた物の数に反比例すると私は考えています。だから、余計なものは置かないようにしていますし、散らかってきたら、大事な仕事の前には片付けます。

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