システム手帳の使い方(やることリストの作り方&使い方)

夜寝る前に、明日のやることを書く

毎日の質を上げていくためには、前日のもやもやをなるべく持ち越さず、すっきりと朝を迎えたいところ。そのためにお勧めなのが、その日の晩に、明日のやることをシステム手帳の右頁にざっと書き出しておくことです。

会社を出るときでもいいですし、自宅で時間が取れる場合は寝る前に10分程度あれば十分です。明日一日でやらなければならないことを、仕事もプライベートもすべて書き出しておきましょう。

仕事とプライベートで色を変えるなどしてもいいですが、私はできるだけ、使う色などもシンプルにしたいので同じ色で仕事もプライベートも書き出してしまいます。

この時は時に粒度も気にしません。すぐにできてしまうものもあれば、かなり大掛かりな仕事もあるでしょう。いちいち気にしません。思いついたものはすべて書き出します。

なぜ、仕事とプライベートを分けないのかというと、

できるだけ、その日に参照するページは1つに絞るべきだからです。

何ページもめくったり、違うノートや手帳を開くのではなく、そこだけをみればいい、というシンプルな状態をつくることが大切です。

見るべきところはできるだけ少ない方がいいに決まっています。

ちなみに、システム手帳の左側には、私は独自の1日の時間軸を印字しており、夜に、手帳の月間予定表に書き込んだスケジュールやアポイントをみて、次の日の1日の時間の決まっているアポイントなどを書き込みます。

こうすることで、空き時間が見える化され、右のリストと突き合わせることで、どのタスクをどのあたりの空き時間にやるかをなんとなくイメージできるようになるのです。

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