システム手帳を使うときに、あると便利なのがブックマークリフィールです。
システム手帳の大きなメリットは、いろいろな用途のリフィールを一つにまとめることができることですが、それゆえ、どこに何が書いてあるかわからなくなりやすい、というデメリットもあります。
これを解消するためにインデックスリフィールなどがあるわけですが、やっかいなのがデイリーやウィークリー、マンスリーなど、定期的に参照する場所がわかるタイプのリフィールです。この場合、分野ごとのインデックスだと、月間のリフィールの「先頭」にはいけるかもしれませんが、その先に、「当月」の場所まではページをくらなければなりません。
だからといって、インデックスを当月に挟むと、前後が見えなくなってしまいます。
そこで活躍するのが、この透明なブックマークリフィール。ページの横幅四分の一くらいのサイズで、取り外しがしやすく、透明なので視覚的にも邪魔になりません。これを使えば、目的のページに素早くアクセスできますし、取り外しも簡単なので、デイリーリフィールのブックマークにも便利。私は、デイリーとマンスリーで2つ使っています。(このタイプはTodayと印字してあるので、タブが上にくるように使うと、印刷が逆になってしまいますが、そこはテプラでマンスリーシールを新造して対応します。
ちょっとしたアイテムですが、これがあるとないとではシステム手帳の使いやすさががらりとかわります。それに、このタイプのしっかりしたブックマークが使えるのは実はシステム手帳の特権。綴じの手帳だと、栞がありますが、紐のタイプだと、このインデックスのようにすぐにはぱたんと開けませんし、硬めの詩織を入れても開いて書くときに、どこかに置かなくてはならず、意外と邪魔になります。
システム手帳を使っている方はつかわないとそんなアイテムが、このブックマークリフィールです。