ミニマルな生活にはほど遠いですが。一つ増やしたら一つ減らす。エアソフトガンという趣味を一つ増やしたことで、一つ手放しました。
何を可というと、PSP(プレイステーションポータブル)を手放しました。買取というほど状態も良くないので、ここは思い切って廃棄。いつか最後までやろうと思っていたシュタインズ・ゲートと、ペルソナ3のソフトも一緒に。またやるかな、と思ったのですが、そう思って、すでに2~3年は手を出していませんでした。
充電のためのアダプターやソフト類と一緒に本体を手放して、すっきり。
いま、やらないこと、やれていないことが、将来的にまったくできない、ということはないと思います。特に自分の成長につながることなら、今できていないことをできるようになるためにチャレンジすることは必要です。
でも、ゲームはいまの自分にとっては成長というよりは娯楽の部類(成長のためにやるゲームがあってももちろんいいと思います。シュタインズ・ゲートなんて、とくにエンタメを志す人の必修科目ですらあると個人的には思います)。自分にとって娯楽で、しかも、年単位で手も触れていないものを、今後またやるのか、やるだけの力を注ぐ価値があるのか、ということを冷静に考えると、ちょっともったいない気もしましたが、PSPは「手放すべきもの」に分類することにしました。
いまやっていないなら、将来やる可能性は低い。そのために、特別な努力を、いましていない努力を払わないならなおさら。
手放すときに、心にとめている言葉です。(引用符にしましたが自分のことばです)