少年の心で、大人の財布で歩きなさい
Contents
大人の財布
『地球はグラスのふちを回る』に書かれた開高健氏の言葉です。
少年のような好奇心をもって、経験に惜しみなくお金を使え、ということだと思いますが、今回のテーマはシンプルなお財布について。
大人の財布ってどんなものでしょうか
財布の種類は主に6つ
お財布には
小銭入れ
二つ折り財布(小銭入れつき)
長財布(小銭入れつき)
長財布(小銭入れなし)
マネークリップ
バック式
など様々なものがありますが、
スーツには薄い一体型長財布がベスト
モノを増やさないという観点からいうとおススメなのは小銭入れがついているタイプ。長財布がいいか、二つ折りの財布がいいのかは、カジュアルかスーツ化によって変わってきます。
カードだけを持ち歩き、小銭入れは使わない、という人も多いと思いますが、日本はまだまだ現金社会。お札だけをコンパクトに持ち歩いても使えばおつりは発生しますし、その小銭をじゃらじゃらとポケットにいれるのは何ともみっともありません。
一体型の小銭入れは、一時保管場所。帰ったら出す
とはいえ、小銭入れまで持ち歩くのは余計です。あくまでの一体型の財布についている小銭入れは一時避難のための場所です。帰ったら小銭はすべて出し、500円玉と100円玉以外は貯金箱へ入れてしまいます。別に500円玉貯金などをしていれば、500円玉もそちらへ。こうすれば、小銭入れは使用頻度が高い100円玉が残るだけで、財布が薄くてかさばりません。
二つ折りか、長財布化は好みのわかれるところですが、私はスーツで仕事をしているので、ジャケットのポケットに入れることを考え、長財布です。
二つ折りをスーツのお知りに入れていると、型崩れしますし、みっともないです。カジュアルにジーンズなどで外出するときには、二つ折りがあれば便利かなと思うことも多いのですが、ショルダーバックを持ち歩いているので、 長財布はその中にしまってあります。
カード入れは少なくてもOK。MAX6枚くらいのものを検討
いまは、土屋鞄製造所のブライドルレザーの長財布を使っていますが、カード入れはもっと少なくてもいいので、もっと薄いモノを探しています。いまは14枚も入る仕様なのですが、8枚は普段つかっていないのです。どなたかお勧めがあればご教示ください。