サバイバルゲームを始めるようになり、自腹で買ったもののなかで、これは良かったというアイテムのベスト10をまとめてみました。褒めポイントだけでなく、実際に使ってみて、ここはちょっと使いにくかったという点についてまとめていきたいと思いす。
あくまでも個人の感想ではありますが、
皆さんがサバイバルゲームを楽しむうえでの参考になれば幸いです。
10位 LayLax(satellite) アームズバックパック
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第10位はライラックスのバックパック。私のような社会人サバイバルゲーマーはどうしても平日の夜の方がメンバーが集まりやすく、行きやすいという特徴があります。
そのとき、会社に背負っていってもおかしくないバックパックは非常に便利。このライラックスのバックパックは通常のリュックと違い、背面全体を扉を開けるようにひらくことができるので、カーゴスペースにアクセスしやすくものが詰めやすくなっています。
そこにウェアやゴーグル、手袋などをしまい、BB弾やマガジンなどは別の仕切りスペースに入れてしまえばごちゃごちゃ混ざることもありません。
もう一歩、という点でいうと、これは社会人ゲーマーならではの悩みかもしれませんが、靴も別途持ち込まなければならないのですが、ミドルカットの靴をいれると、荷物としてはかなりパツパツになります。
ガンケースは別に持つにしてもバックパックとガンケースで、仕事の道具などはほぼ持てなくなるので、手帳と筆箱だけ、というもう会社に行くのか、サバゲにいくのかわからない構成になってしまうのですね。
インドアなのでスニーカーなどにしてしまえば容量も圧縮されるので、それほどでもありませんが、スペースとしてはもう少し欲しかったところ。パツパツにしてしまうと、ジッパーが閉まりにくく、うっかりすると壊れそうになる点にも注意が必要です。
とはいえ、ごてごてせず通勤でも違和感のないデザインで、仕事帰りにインドアサバゲ―に行くときには必須のバックパックになっています。
こちらのバックパックについては以下で詳しくご紹介しています。
9位 SHENKEL ハーフ フェイス プロテクト
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第9位はハーフフェースプロテクト。ハーフフェイスは全面がメッシュのものも使ったことがあるのですが、それだと顔のサイズにあわず、フィット感がなくて不安でした。こちらは頬の部分が布生地なので顔にぴったりと合わせることができゴーグルとの干渉もありません。
使い終わったらネットに入れて洗濯機で洗濯できる点もGOOD。
針金部分が歪みますが、手でテンションをかけていけば直せるので、気になりませんし、これはもう消耗品とわりきっています。
8位 東京マルイ BBローダーXL
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当たり前すぎてベテランの方には笑われそうですが、「あると便利なBBローダー。ゼンマイ式の多弾マガジンを使うなら不要かもしれませんが、スプリング式のマガジンを使うならこれがないと始まりません。
使いにくい点というか、あえて挙げるなら最後に1~2発がどうしても残ってしまうので、レギュレーションで弾を変えたりするときに、気になるといえば気になりますが、新しい弾を入れて2~3発空出しすれば問題なし、弾に応じて使い分けるほどのことはないと思います。
7位 M-PACTグローブ
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M-PACTグローブは、ひとさゆびから小指までにラバーのプロテクトが入っているので安全性も高いのが特徴です。デザインも豊富なので気に入ったものを選んで身につけるとテンションがあがります。私はマルチカムとブラック&レッドの差し色がはいったものを愛用しています。
M-PACTグローブについてはマルチカム購入時に、こちらでその様子をまとめています。
6位 膝当て
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これはスティンガーオーナーの大門団長がYouTubeで紹介していた膝当て。ウェアに付属するニーパッドは膝の位置が合わない場合があり、かといって外付けのニーパッドは脚を曲げるときに食い込んで結構痛いのです。
そのうえ、私が買ったニーパッドは安かろう悪かろうだったようで、屋外フィールド2回目でなんと破損。留め具がちぎれてしまってお亡くなりに。こちらのインナータイプのプロテクターでれば、体にもぴったりフィットするうえに、折り曲げてもいたくなく、ウェアのデザインを損ねることもありません。
これはおススメです。
5位 AC BALANCE CHARGER X1 NANO
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必須アイテムを5位にするのはどうかと思いますが、こちらのX1 nanoは複数種類のバッテリーに対応しているほか、充電状況をランプの色で教えてくれるので大変便利。サバゲ―に行く前にバッテリーを呼びも含めて充電し、準備するの至福の時間です。
4位 マルイプロゴーグル
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最初にいったゲームでゴーグルが曇りまくり、ストレスがかなり溜まってしまったので曇らないゴーグルを追い求め、王道に戻ってチョイスしたのがこちらのマルイのプロゴーグル。ゴーグル部分にファンがついており曇りにくいのはもちろん、安心の東京マルイ製ということで品質も折り紙つきです。
ただし、この下のフェイスガードの部分のエラの張ったデザインがどうしても好きになれず、またほほつけもしにくいことがから、ゴーグルとフェイスガードを分離してゴーグルだけをつかっています。
分離はとても簡単なので、おススメですね。
その様子は以下で詳しくご紹介しています。
3位 メレルモアブ2
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サバゲ―は足元から。これは私の考えではなく、屋外フィールドに初めて行こうとしたときに、先達のゲーマーの方々にお伺いしたところ、何はなくとも靴はしっかりしたものを、というアドバイスが非常に多かったのです。
屋外、特に山の中のフィールドだっただめ、スニーカーなどではなく、ミドルカット以上のトレッキングシューズなどがよい、ということでおススメされたのがこちらのメレルモアブ2。それ以外にもブランドとしてはサロモンをおススメいただくことも多かったですね。
こちらの靴はゴアテックスということで雨などにも非常につよく、山間部などでもグリップがよく聞きます(意外と街中で滑る、という口コミを見かけますがつるつるしたところは苦手なのかもしれません)
ミドルカットのシューズは屋外フィールドでは足首をがっちりホールドしてくれてるので、安全性も高く大活躍しています。また、あまりに履き心地がよいので天気の悪い日などはジーンズにこれを履いてでかけてしまうこともありますね。
メレル、モアブ2おススメできるシューズです。
購入時の開封の様子をこちらでまとめています。
2位 ACETECH Lighter ミニトレーサー
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さて、第2位はトレーサーです。これは屋内でしか使っていませんが、本当に楽しいです。インドアには弾を光らせるためにいくといってもいいです。とくにこのエーステックのトレーサーはUSB充電ができて経済的。蓄光BB弾もマルイの純正を使っていますが、本当によく光ります。弾道がはっきり見えるので、照準の調整もしやすく、何より撃っていて楽しい。
インドアはシューティングレインジでフルオート射撃できない場合が多いのでその点が残念ですが、連射しても本当にきれいです(家でやりました)
バイオBB弾でも蓄光はあるようですので夜戦などでも使ってみたいですね。
トレーサーはサバゲ―の楽しさを数倍アップさせてくれる本当にお勧めのアイテムです。
お勧めの蓄光弾についてはこちらでまとめています。
1位 ARP556
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そして、第1位は、愛銃紹介になってしまいますが、G&GのARP556。これ一つあればインドアでもアウトドアでも両方いけるマルチな一丁です。11.1のリポバッテリー対応でサイクルが早く、フルオートで撃ちこめば初心者でもヒットをとれる確率はぐっとあがります。
短い銃身は、前項でご紹介したトレーサーをつけた状態でも取りまわすがしやすくインドアのフィールドでも活躍してくれます。
また、山の中を走り回るときでも重量が抑えられているため、疲れにくく、しゃがんだり匍匐するときにも邪魔になりません。
これに慣れてしまうとなかなか長モノを持ち出す気になれないほどお気に入りの一丁となっています。(東京マルイの次世代もリコイルを体験してみたいので購入を検討していますが、ARP556はリコイルがないので軽く撃ちやすいので、次世代を買っても出番がなくなることはないでしょう)
買ってよかった第1位、ARP556でした。
ARP556については購入時にこちらの方で、その特徴をまとめています。
以上、サラリーマンサバイバルゲーマ―が選んだ買ってよかったベスト10。今後も時期を区切って更新したり、新しいものを購入したらランキングを変動させたりとメンテナンスをしてきたいと思います。完全主観ですが、皆様の楽しいサバイバルゲームライフのお役に立てれば幸いです。