インドアサバイバルゲームで蓄光BB弾をお勧めする3つの理由

こんにちは。サバイバルゲームの初心者として、一人でも多くの初心者を引き入れ、自分がレベルアップするねずみ講的な世界観をもくろむワタクシです。

サバイバルゲームをしていると、突然光る弾がとんでくることがあります。SFの世界に紛れ込んだような錯覚を覚えますが、それこそが蓄光BB弾。基本的には、トレーサーという弾を光らせるための機器を付けたエアガンから、蓄光BB弾を発射することで弾を光らせています。トレーサーは、サイレンサーのような形をしたパーツで、弾が発射される際に、筒の内部で強烈な光を弾に浴びせ、それによって蓄光BB弾を光らせています。

ですから、トレーサーがあっても弾が普通の弾では光りませんし、蓄光BB弾を買ってきても、普通の銃で撃ったのでは弾は光りません。

いろいろとお手間の多い蓄光BB弾ですが、インドアサバゲ―では非常にお勧めです。理由は三つあって、1つ目は、まず楽しいから。これにつきます。

弾が光って飛んでいく、それだけで撃っていてめちゃめちゃ楽しいです。普通のBB弾を撃つのの3倍は楽しい。完全主観、完全個人の感想レベルになってしまっていますが、スターウォーズのライトセーバーが好きである、ガンダムのビームサーベル、もしくはビームライフルが三度の飯よりも好きだ、という方は間違いなく共感いただける楽しさです。

インドアではフルオート禁止のところが多いですから、なかなかできる機会はすくないですが、特にフルオート射撃の蓄光弾はほとんどビームライフルです。

そして2つは、弾道が見やすいこと。1つめのとにかく楽しい、というのが感情面での楽しさとしれば、弾道がよく見える、というのは実利的な意味があります。サバゲ―で自分の撃った弾が正確にどこに跳んでいるのか、この年になると結構見にくい。インドアでもの影があったりすると、着弾点がよく見えない。撃ちながら狙いを微調整したり精密に狙うときに蓄光弾の、着眼点がよく見える、というのは非常に便利な点です。逆に、着弾点がよく見えるだけでなく発射点も相手からよく見えるので、どこから売っているか丸わかり、というデメリットもあります。

3つめの良さは、欠点と裏表ですが、とにかく目立つこと。インドアフィールドでは蓄光弾はよく目立つので敵にここに自分がいて発射してまーすというのをアピールしているようなものです。狭いフィールドで自分の位置を知られる、というのは上級者相手ならば致命的。上級者のみなさんは狩ると決めた相手に対しては容赦なく距離をつめ、ひょこっと頭をだしたところを正確にヘッドショットなさっていきます。

場所がばれている初心者など、もうひとたまりもありません。そう、一人なら。蓄光弾を撃つ人間は目立つので囮に最適です。自分はまだそこまでできませんが、レベルが上がれば、自分で蓄光弾を撃つことで敵の注意を引き付け、反対側から見方が侵攻する手助けをすることも可能です。戦術面で蓄光弾の「目立つ」というデメリットは、大きなメリットにも転化しうるものなのです。そういう作戦をたてて、うまくいったり失敗したりするのがサバゲ―の面白いところ。蓄光弾の派手さは、そんな戦術の選択肢を広げていくれるというメリットもあるのです。

楽しい、便利、狙われる(ことを逆手にとれる)蓄光弾。いかがでしたでしょうか。初心者であっても、撃っているだけで楽しい蓄光弾、Amazonでもいまはお求めやすくなっておりますので、ぜひ自分にあったものをみつけて楽しんでみてください。

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