これまでインドアサバゲ―でのみ使用してきたG&GのARP556をはじめて屋外で使用してきました。架空銃とはいえ、サブマシンガンのような取りまわしのよさと、11.1Vのリポバッテリー対応でアサルトライフルのような制圧力で人気のARP556。
今回は屋外使用でわかったARP556の長所と短所をお届けしたいと思います。
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取りまわしもよく疲れない
まずは、取り回しの良さ。OPSさんは起伏のある森林フィールドなので、ゲーム中は山道を小走りで結構つかれます。そんなとき、ARP556の取りまわし良さと重量は正直助かりました。スリングなしでも疲れることなく(といってもPM参加だけなのですが)最後まで楽しむことができました。
ホップ調整で30Mまでは素直な弾道で綺麗に着弾
ホップをきちんと調整すれば、スーッと綺麗な弾道で30Mの的であれば綺麗にあたります。40M以上はOPSさんのシューティングレンジの構造を私がよくわかっておらず、(正直どこが40Mの的かわからなかった)実感値をご報告できません。しかし、フィールドのかなり奥にいる敵に対して撃ちおろした際にもスーッと綺麗な弾道で弾がとんでいましたので、(個体差もあると思いますが)弾筋はとてもよく、狙ったところに弾を集めることができました。
セミは「キレッキレ」
フルオートもOKなのですが、セミで売った方が、弾が綺麗にまとまる感じがしたので、ほぼセミで戦いました。電子トリガー搭載なので、噂どおりの「キレッキレ」。インドアでも感じていたことなのですが、このセミの切れは戦っていて非常に気持ちよく、オーバーキルすることもないので、おすすめです。
デフォルトマガジンは必要十分、ただし少し長いか
ただし、470連のデフォルトマガジンがちょっと長いかな、という印象が。匍匐をしたり、ということではないのですが、じゃらじゃらしたり、途中で巻き直したり、ということを考えると120連くらいのスプリングマガジンがほしい、というのが正直なところです。
ただし、1ゲームで470連が空になる、という状況はなかったので、1本のマガジンだけもって、気軽にプレイできるというのは逆に大きなメリットかもしれません。
唯一の欠点「こ、鼓膜があ」
これといった欠点が見当たらないRP556ですが、唯一の欠点ともいえるのが、音ですね。これは、41PXのおすみ統括店長の動画でも「こ、鼓膜があ」と紹介されていましたが、本当にうるさいです。シューティングレンジで試射していたときに、他のお客様に、スゴイ音ですね、と言われました。反省しています。
(あー音とか撮ってくればよかった。今後は動画などにもチャレンジしたいですね)
ハイダーはデフォルトのものでいったのですが、今度参加するときはサイレンサーをつけてみた方がいいかなと思っております。
あとは、戦い方にもよるのですが、屋外になると交戦距離がながくなるので、ドットサイトよりもスコープの方が便利かな、とも思いました。ARP556はどちらかといえば、アタッカー向けの銃なので本来はドットサイトで身軽に駆け込む、という使い方でOKだと思いますが、私のように中盤のバリケードに隠れて顔を出した敵を撃つ、というスタイルだと、倍率があった方がねらいやすいかなと(;^_^A これはMBR308を持ち出すときの課題かもしれませんが。
以上が、初の屋外デビューを果たしたARP556のレビューでした。強力なリポバッテリーによるキレッキレのセミと取りまわしの良さで、非常にゲーム向け、かつ初心者にもおすすめの銃だと思います。
EGC-ARP-556-BNB-NCS 年齢18才用ARP 556年齢18才用 | ||||
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