日記:秋葉原も変わったが自分も変わった

休日に秋葉原界隈を歩くようになってずいぶんたちます。もともとは、「古炉奈」という喫茶店が好きで、そこによく入り浸っていたのですが、欧風メイド居酒屋になってしまい、喫茶店の雰囲気はそのままなのですが、ウェイトレスさんが全員メイドという状況になじめず撤退。その後も趣味がプラモデル(ガンプラ)だったので、ラオックスのホビー館などに足しげく通ったり、ラジオ会館のイエローサブマリンでパーツどりしたりと、割と楽しく過ごしていたのですが、ラジオ会館の立て直しと、ホビーショップの退潮と私自身がプラモデルから離れた時期も重なり、着ても特にすることがない街になってしまった秋葉原。最近でこそ、エアガンショップを観て回るようにもなりましたが、結構最近では惰性で来ている感じがします。

この街にくるとワクワクするような感じがあったのは20代後半くらいまで。いまはその残滓を追っかけて、何かないかときてはみるものの、ほしいモノは絞られてきていて、何かみつけてもたいがいはネットの方が安かったり、即決できるようなものではなかったり、この街でしか出会えないようなものもあるにはあるんのでしょうが、そこまで踏み込む気力がない。

街が変わってしまったというよりは自分が変わってきたのだとは思います。

そろそろ街ではなく、自然に足を向けたほうがいいのかな、そんなことを考えた日曜の午後でした。

関連記事

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク