桃太郎ジーンズは倉敷市児島にある株式会社ジャパンブルーが展開する国産のジーンズブランドです。10年保証をうたい、人生を豊かにする道具として位置付けられた桃太郎ジーンズ。その中でもバックに二本のラインがはいった「出陣レーベル」は、15.7オンスの厚手のジンバブエコットンをインディゴで世界最特濃に染め上げた質実剛健な仕上がり。
私もこのキャッチに惹かれ、どんなものかと1本購入し、その丈夫なつくりと、特濃のジーンズの色合いが好きで、ほぼ毎週末履いています。型はスリムストレート。テイパードがかかった細身のラインで、これくらいだとぎりぎりジャケットに合わせることもできます。(ただ今度、そうした役割用にはナローテイパードも買おうか検討中)
ごわごわっとしたヘヴィーオンスの生地が好みです(夏はちょっと暑いので、同ブランドのクロップドパンツを履いておりますが)。
ちなみに、オンス(oz)とは、1平方ヤードあたりの生地の重さを表したもので、1オンス は28.3495グラムです。
紹介するホームページなどによっていろいろありますが、だいたい10~14オンスくらいが普通のジーンズの厚さで、それより軽いとライトオンス、それより重いとヘヴィーオンスといいます。(ただし、20オンス以上をヘヴィーオンスと表現いうサイトもありました)
ユニクロのジーンズが13.5オンスくらいといいますから、一般的なジーンズとしては10~14というのは間違いではないでしょう。
それに比べて、桃太郎ジーンズの出陣レーベルは生地が厚く、ごわごわとした履き心地です。これははっきりいって好みの世界ですが、しっかりしたジーンズを履いている、という感触が好きな人にはたまらないでしょう。一般的にはヘヴィーオンスのジーンズの方が色落ちは派手と言われています、
ただ、この辺りはアマゾンの商品紹介を見ると
特濃といっても芯の白さはキープしているので、濃淡の落差の激しいアタリを楽しめます。
超長綿だからこそ可能なムラ感は、ヘヴィーオンス特有の派手すぎるタテ落ちはせず、 細い部分の多さと 長さによって醸し出される タテ落ちを味わえます。
と書かれており、今一つよくわかりません(;^_^A
私も実地で確かめていこうかなと思っています。今のところ1年経過して、少しひげがでてきたかなというところ。今後の経年変化も楽しみです。