ジークエンス(ノート)の使い心地

ジークエンスのノートを初めて購入しました。銀座の伊東屋で、店員さんに頼んでサンプル品に試しがきをさせてもらったところ、ペリカンM800EF(モンブランBB)との相性もよく、裏抜けもなかったので、一度試してみることに。

元々私はモレスキンの固い表紙が好きで、SOLAノートも迷わずハードカバーを選ぶほどの自称“硬派”だったので、ふにゃふにゃとしたジークエンスの表紙に違和感があってずっとご縁がなかったのです。

しかし、A5サイズで用紙が200枚(400頁)もあって、1470円というのはモレスキンやSOLAにはない抜群のコストパフォーマンス。特に「4mm方眼」が好物という、方眼好きのなかでもマニアックな趣味を持つ私にとって、そのサイズをスタンダードでラインナップする点もジークエンスは好感が持てます。

それによく考えたら、A5のノートカバーを使えば、ジークエンスのチープさ(柔らかくてフニャフニャしているからで、別に見た目が悪いわけではないのですが)はきになりません。

逆に

  • 抜群のコストパフォーマンス
  • ソフトカバーで360度の驚異の開き
  • 同じくソフトカバーなので、ノートカバーをかけやすい
  • 万年筆と相性も悪くない(インクとペン先の組み合わせ次第でやや抜けることもありますが)

など、ノートカバーを前提にすれば、これほど素晴らしいノートはありません。

ノートカバーを探す楽しみすら増える!ということで、とりあえず100枚綴りのスリムを試しに購入。しばらく使ってみて問題なさそうであれば、ノートカバーも揃えて、普段使いに入ります。

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