最近ミステリーランチ アーバンアサルトばかり使ってしまう理由

最近、以前に書いた経年で劣化しないバックパックについての記事をたくさん読んで頂いています。ありがとうございます。

できればいいものを長く使いたい、長く使うことが劣化ではなく熟成とかエイジングと呼ばれるものを使いたい、という思いはまったく変わっていません。使える時間が限られている以上、その思いは強まっていると言ってもよいでしょう。

しかし、最近出掛けるとなればミステリーランチのアーバンアサルトばかりなのはどうしたわけでしょうか。土屋鞄のトートやショルダーはどうしたのか。決して不義理をしようと思ったわけではないのですが、登場回数が減った理由を考えてみました。

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雨が多かった

はい、これは間違いなくあります。梅雨が今年は長く夏が短かった。雨がふると大事な革製品の出番はちょっと減ります。

そこへいくとこちらのミステリーランチは雨も気にせず使えるので非常に楽。登場回数は自然と増えてしまいました。

パソコンが持ち歩きやすい

二番目がこれです。外で原稿を書くことも多く、レッツノートを持ち出すことも多いため、パソコンを入れるための仕切りがあるアーバンアサルトはその点も非常に便利。電源ケーブルやらなんやらを詰め込んで、シンブライドルシステム手帳とモレスキンノート、ペンケースに単行本一冊をいれてまだ余裕あり。出先で雑誌を買ったりしても大丈夫なサイズがありながら、シンプルでかさばらない。

このちょうどよいサイズ感が手放せない魅力です。

欠点はないの?

もちろんあります。ヘビロテすることで見えてきたアーバンアサルトの欠点はメインのカーゴへのアクセスが良すぎること。もっといえば、ガバッとあくので立ったまま開けてモノを出そうとすると、あきすぎてものがこぼれるか、それを防ごうとして気を使って出しにくいのかの二択になります。よいしょと膝において、ガバッとあけてあげれば問題ないのですけどね。

経年劣化は?

まだ、購入して一年とたっていませんから、気になる所はありません。過水分解それによる気になる臭いもありません。止水ZIPの劣化もなし。ただ、湿気大国日本で普通に使っていればいずれお別れの時は来るでしょう。

それは仕方ないかなと思っています。臭いがつよくなるようだとちょっとあれですが、止水ZIPの劣化くらいなら使い続けてもいいですし、五年くらい使えたら十分元をとったと思って買い換えてもいいかもしれません。

個人的にはこれからソロキャンプをはじめてみたいと思っており、その辺の道具を積めるならマックパックかなと思ってますが、なかなか予算とデザインで気に入るものがなく。

話がずれましたが、ミステリーランチ アーバンアサルトは雨に強くポータビリティにも優れて使いやすいとてもよい製品です。濡れたら水気を払って風通しのいいところに吊るすなど、少しでも長持ちするように大事にしていこうと思います。

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