デジカメでいうフルサイズって何? ASP-C、フォーサイズとの違い

※α7sで撮影したオリンパスE-520です。レンズなどは改めてレビューをアップしますが、綺麗に背景がぼけて、レンズのギアっぽいところにピントがあっています。

下の、スマホで撮影した同カメラに比べると、雰囲気が全然違います。やはりライフログの投資としては大正解でしたね。

SONYのα7sは、フルサイズのカメラにもかかわらず、ミラーレスのために小型な筐体を実現しています。フルサイズというのは、フィルムカメラで言うとことのフィルムの面積のことで、35ミリフィルム(36×24ミリ)と同等の面積の光を受け取るセンサーの部分(撮像素子)をもつデジタルカメラの規格をフルサイズといいます。

そして、それよりも小さなサイズもラインナップされており、それぞれ、APS-C、フォーサーズといいます。それぞれ撮像素子が小さいので、必然的にカメラの大きさも小さくすることが可能となっており、フルサイズの一眼レフデジカメにくらべてコンパクトでスタイリッシュな筐体が多く展開されています。

私が持っているオリンパスのE-520 はこのフォーサーズ規格となっており、コンパクトな筐体を売りに2008年に発売されたモデルです。

α7sはこのフォーサーズのカメラと同等、もしくはそれよりも、レフとそれを反射させるプリズム機構がない分、さらにコンパクトになっています。

グリップは好みがわかれるでしょうか、握りやすく軽い作りになっています。

フルサイズでもフォーサーズと同等かそれ以下の大きさとは、やはりミレーレスのサイズインパクトは大きなものがありますね。

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次回は、α7sに合わせて調達したレンズについてご紹介したいと思います。

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