モレスキンのノートブックは、最近綴じが悪かったり、紙質が落ちたりといろいろな評判を耳にしますが、このざらっとした紙の書き味と、ハードカバーの造本がなんともいえず味があり、毀誉褒貶あるなかでも、地味にファンを続けています。
昔こそ、毎日このノートにデイリーダイアリー用のスタンプを押して使っていました、現在はその役割はA5のシステム手帳へ移行しました。モレスキンはちょっと落ち着いた時間に広げて、これからやりたいことや、日々の内省した内容を書く、といった使い方をしています。
そんなとき、欲しくなるのがモレスキンにぴったりなペン。このわがままなノートは、コクヨさんなんかのノートと比べ物にならないくらい高いのに、ありえないくらい裏抜けするので、万年筆などはほとんど使えません。
また、最近では固体によっては、かなり方眼の罫線が濃いモノがあるので、細すぎるペンだと、見返したときによみにくい可能性があります。
そこで、おすすめなのがぺんてるのエナージェルシリーズ。そのなかでも太さは0.4がおすすめです。
あくまで私の好みではありますが、0.5だと太すぎて、方眼に沿って字を書いたときに書きにくく、0.3だと方眼の罫線に負けてしまいます。
そこにいくとこの0.4ミリが最高です。
書きやすく見やすい。絶妙な太さで、非常に書きやすく、みずみずしい発色とペン運びで書いていて本当に気持ちいのいい一本です。
そして、これがモレスキンのちょっとごわついたかみとよく合う(ほぼヘンタイデスネ)のです!モレスキンは裏抜けするし、紙質悪いし、という方にもぜひ試していただきた組合せ、ぺんてるさんの回し者ではありませんが、おススメのペンです。