SONY DSC-RX1 使用1ヶ月の感想 実写レビュー付き

SONY DSC-RX1です。このRX1を気に入りすぎて、なかなか外に持ち歩けないという本末転倒な事態になりつつある今日この頃ですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

エアガンもカメラもデザインが好きかどうかで選んでしまう私はRX 1の塊感が好きで見ていて飽きません。カメラもエアガンもメカっぽさというか独自の機能美がありますね。

朱色のリングはαシリーズにも共通していますが、こちらが差し色になって、このアクセントが他のカメラと違って、ソニーのカメラのデザイン性を高めているとおもいます。

使用して一カ月、カメラを持ち歩く機会は格段に増えました。普段の休日の外出時にはほぼ持ち歩いています。サイズがやはりコンパクトで、一眼レフのようにかさばらないのが大きいですね。コンパクトなミラーレス一眼とはいっても、結局のところレンズと本体をバックにしまってとなると、本体以上の大きさのパッケージが必要になります。

RX1はその点、レンズ一体でかさばらず、クッション性のある巾着に入れて、バックパックにポイ。いまのところなんの支障もありません。

単焦点なので、ズームしたりすることはもちろんできませんが、一体型レンズと同じで、これしかできないと最初から割り切ってしまえば、欲もでません。

それよりも繰り返しになりますが、持ち出す機会が増えたことが一番大きいですね。RAW(正確にはARW)の画像をとって、家に帰って現像して、使えそうなものはブログに上げたりTwitterに流したりと、いままで以上にアウトプットが増えています。

それにともないアクセスもいただいており、ブロガー活動にもいい影響がでているようです。

いまのところは導入してよかった、といえそうです。

カメラについてはこれから勉強していきたいと思っており、動画や交換レンズのことも考えると他のマウントにも興味はありますが、ブログ素材用のスナップカメラとしては、十二分なモノといえると思います。

そんなRX1で撮影した写真をご紹介します。既出のものをまとめていますが、少しコメント等を添えて。ちなみに、現像時に少しいじったものもありますが、細かい設定は省きます。あくまでも素人が使うとこんな感じまで、と言うご参考に。

絵馬というのは不思議な魅力があります。笹の葉に吊るす短冊と同じなのですが、木の味わい、エイジングを楽しめるのが魅力ですね。

神田明神の山門にある提灯も魅力的です。和文フォントでありそうですが、この書体とバランス、そして山門の朱色とのコントラスト。やはり差し色が好きなのかもしれませんね。

さて、こちらはうって変わって駅前のエクセルシオール。ガラス張りの店舗のなかにオレンジのランプが映えています。やはりここでも差し色が。いいなと思った写真をならべると、自分の趣味が見えてきますね。

同じエクセルシオールの店内の二階席。アイスティが溶けてますね。オレンジどんだけすきなのかと。やはり真ん中にグラスドカンよりも、ボケた背景が遠くに見える右おきが好きです。

ああもうオレンジとか朱色が差し込まれている構図ダイスキーという自分の性癖がよくわかりました(笑)落書きされて、いい感じで錆び付いた配電盤でしょうか、こうしたものも大好物です。

RX1は撮影することのハードルがぐっと下がるので、こうしたなんでもない日常のスナップをとる頻度が増えました。(やはり値段と性能に気おくれして通勤に持ち歩く、というところまではきていませんが)

素人でもあ、この写真は自分は好きだな、と思える写真が取れるようになりました。フルサイズの魅力とか、レンズ一体のバランスの良さとかいろいろ魅力的な部分はあるとおもいますが、まずはモノとして自分のフィーリングに合うかどうか、好きになれる写真がとれるかどうかが大事ではないかと思います。

もちろん万人にオススメとはいえませんが、日常の中で好きなものを見つけたときにできるだけ最高のモノでカジュアルに撮りたい、という私にはピッタリだと思っています。(また動画とかね、そっちにいくといろいろ違ってくるのですが(-_-;))

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