カナダグースのクリーニングはどこに出せばいいのか

カナダグースをクリーニングに出しました。

前年の冬は本当にこれのおかげで寒い思いをしないですみました。目立った汚れもないのですが、あえていえば、トートバックなどを肩掛けしたときにこすれる部分が少し白くなってしまったかな、といったところです。

ただし、目に見えないほこりや汚れをほっておくと、そこからカビがはえたりしますので、衣替えにあわせてしっかりとクリーニングに出すことにしました。

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ウェットクリーニングが得意なところを選ぶ

ポイントはウェットクリーニングをきちんとやってくれるかどうか。

ウェットってなんだよ?というところですが、これは水洗いのことです。

ダウンを水で洗っていいんかい?という疑問を持たれるかたもいるかもしれませんが、ダウンは水洗いの方がいいと言われています。

それはダウンの中に詰まってる水鳥の羽が、ドライクリーニングだと傷んでしまうから。ちなみにドライクリーニングはそのなのとおり、水を使わないクリーニングで(まったく使わないわけではないらしいですが)かわりに有機溶剤をつかいます。

有機溶剤ときくとちょっとびっくりしてしまうかもしれませんが、これにはこれでメリットがあります。

有機溶剤を使うことで水であらうと変形してしまうような衣類も洗えて、油などもきちんと落とすことができるのです。

ドライクリーニングだと羽毛にダメージが

クリーニング屋さんは、そもそもは家庭ではできない「ドライクリーニング」をやってくれることが強みなのですが、ダウンジャケットはもともと中身が水鳥の羽なので、ドライクリーニングをするとそこで使用される有機溶剤によって羽根の脂分までがとんでしまう懸念があるのです。

そこでウェットクリーニングをするわけですが、これは洗い方や乾燥に高度な技術が必要といわれ、ドライクリーニングに比べて手間暇がかかるので、普通のクリーニング屋さんだと、高級ダウンのクリーニングをやりたがらないと言われています。

そこで、高級ダウンを得意とするクリーニング屋さんを調べてみました。

公式押しは港区のクリーニング・カラキヤ

そこで、おすすめなのは高級ダウンを扱うことに慣れたクリーニング店。

高級ダウンのクリーニングを受け付けているお店はいろいろありましたが、私が選んだのはカナダグースの公式サイトで紹介されていたクリーニング・カラキヤ

港区にあるクリーニング店で、ダウンの特性に合わせた水洗いと撥水加工もしてくれます。

送料は行きも帰りもこちら負担で、税別5,200円。(ファーなどがついているとプラス1500円)カナダグースのダウンは大きいので90サイズくらいの段ボールに入れて送るとするとゆうパックなどでは送料も1000円を越えてきますから、だいたい税込みで8000円弱かかる計算になります。

出すモノがいくつもあるならリナビスもコスパ高し

もし複数出すものがある、ということなら、こちらもお勧めかもしれません。私は1点だけだったので、使いませんでしたが、次回は衣替えの時に、他のコートなどと合わせて出してもいいかもしれません。

送料無料で7800円で5点までOK。梱包キットなども手配してもらえるので、自分で段ボールを用意する手間暇などを考えるととても便利です。

http://rinavis.com/irui/

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