またダイソンを買ってしまった理由(DC63)

二代目となるダイソンの掃除機DC63をジャパネットたかたさんで購入しました。前のダイソンを下取りしてくれて、5年保証を付けてくれる制度があったので、ここにしました。

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ダイソンが売れる理由とは?

さて、ダイソンといえば、吸引力の落ちない掃除機として有名で、吸引力も協力。掃除機としては単価は高めですが、堂々たるブランド力を有し、最近では扇風機やドライヤーなどでもハイスペックな商品を展開しています。

吸引力が落ちない、吸い込む力が強力

とはいえ、それだけでこんなに売れるものでしょうか。

さて、

apple製品を彷彿とさせるデザイン

そんな風に想いながらこのパッケージをみてみるとあることに気がつきました。

あれ、これMacのパッケージに似ている。

そうなんです、特にこのDC63のパッケージはiMaなどのパッケージに本当にそっくりです。

掃除機の箱のデザインなんて、ひと昔前まではどうでもよくて、それこそフルカラーですらなかったかもしれません。さらにいえば、本体のデザインだって、使えればいいやという感じで、おざなりになっていたといっても過言ではありません。

それを一変させたのがダイソンです。

あたまの初代iMacのような、色鮮やかな掃除機の筐体は、これまでの掃除機のイメージを一新してしまいました。

このカラフルな筐体によって、appleがiMacという全く新しいパソコンを作り出したの同様に、ダイソンは掃除機を、「ちょっと感度が高く生活にこだわりを求める人」に訴求することに成功したのではないでしょうか。

透明なダストボックスで「吸引力」を見える化

そして、もう一つ、ダイソンが掃除機の常識を変えたのが、このダストボックス。丸見えなのです。これまで私が使っていた掃除機はペーパーフィルターだったこともありますが、ダストボックスは見えませんでした。そもそもゴミなんだから見え内容がいいに決まっています。

しかし、ダイソンではあえて、このゴミを見せることで「吸引力」を見えるかしてしまいます。

私がダイソンを使って感動したのは、最初に使い始めて、畳の上を掃除したところ、透明なダストボックスに何やら黒い綿あめのようなものができ始め、それがぐるぐる回るほこりだと気がついたときです。

これだけ取れているということは、結果的に、それだけ部屋がきれいになっているということです。

ダイソンは、このダストボックスを透明にしない選択肢ももちろんあったはずです。

また、透明な方がゴミが溜まっているのがわかるので、捨てる目安にもなる、ということもあるでしょう。

しかし、それよりも何よりも私は、この透明化によって、数値からを結果から見える化したことが、ユーザーが「ダイソンの吸引力半端ない」とより直感的に感じられるようになたのではないでしょうか。

サイクロンによる吸引力のほかに

1.掃除機を再発明したデザイン

2.吸引力を見える化した透明なダストボックス

この二つがあったからこそ、ダイソンの掃除機は売れているのではないか、なんて考えながら二代目、買っちゃいました。

掃除するのが楽しみです。

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