オールデン558の修理結果

修理に出したオールデン558が戻ってきたので、ビフォアアフターをご紹介します。こちらは素材がカーフで、雨の日や降水確率が高い日に登板することがお送り、最近は降水確率30%以上の日に会社に履いていける唯一の靴だったため、傷みが進んでしましました。スコッチグレインのシャインオアレインを購入し、ローテーションを改善したのを機に、靴専科さんに修理にだしました。(1週間くらいかかるので、その間雨が降ったら履く靴がなかったので、スコッチグレインを買うまで修理に出しようがないという、きわめて本末転倒な事態だったのです(;^_^A

モノの本には靴は1日履いたら2日は休息させましょう、ということが書いてありますが、これは本当ですね、痛みもそうですが、連投すると、靴のなかの湿気がなかなか取れず、はいていてやはり気持ちが悪い。生活をシンプルにしていくことはもちろん大事ですが、靴は3足以上、やはりないとダメだなと感じた今日この頃です。

ビフォア

アフター

つま先のダメージは本体までいってしまっていましたが。その部分を埋めなおして、ラバーソールを張りなおしてもらいました。

雨の日でも問題なく履けるラバーソール

かかとも新しく貼りなおしてもらいました。

ただし、つま先の埋め合わせはこの通り、完ぺきとはいいがたい状態ですが、これ以上を望むなら、それこそオールソールで変えていただかないとだめでしょうね。

去年の今頃に同じリペアをしていたので、だいたい1年はもった計算です。メンテナンス費用は靴専科さんで7000円程度でした。

この費用を高いとみるか、安いとみるかは人それぞれですが、革靴自体が数万円で、1年で大体ここまで痛むことを考えると、ランニングコストとしては妥当ではないかなと思います。

それに、この靴はちょっと酷使しすぎました。スコッチグレインも加わったことですから、きちんとローテーションを守って、休ませながらこれからも履き続けたいと思います(;^_^A

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