社会人こそサバゲ―をやるべき3つの理由

昨年から会社帰りに始めたサバゲ―。

すっかりはまって軍拡に明け暮れる毎日ですが、周りを見回すとサバゲ―が趣味です、という人はまだまだ少数です。そこで、社会人のサバゲ―人口を少しでも増やすべく、私が考える社会人こそサバゲ―をするべき3つの理由をご紹介します。

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ストレス発散に絶大な効果

撃ち合った後のよく翌日の爽快なめざめ。サバゲをはじめてやった翌朝、まず驚いたのがこのすっきり感でした。インドアは比較的狭いフィールドのなかで戦ううえに、レギュレーションによってダッシュが禁じられているところも多いので、それほど激しい運動にはならないかと思いきや、そんなことはありません。

障害物の陰から、索敵するときのひょこひょことした動き、敵に撃たれて思わずのけぞる会社ではまず見せない俊敏な動き、これらは実にいい運動になります。

また、やはり大きな声ではいえませんが、人様とBB弾を撃ちあう、というスリリングな体験は非常にストレス発散効果が高い。たとえ初心者でボロボロに撃ちまくれたとしても、いかにして生き延びるか、弾にあたらないか、あわよくば当てるか、といったアグレッシブな思考が普段使っていない心と体のパーツを活性化させてくれるのか、翌日の目覚めは驚くほど爽快です。

仲間ができる、人間関係がつながる

友人とのつきあいが途切れないのも魅力の一つ。サバゲ―を初めて、大学時代の友人と月一くらいの頻度でフィールドに行くようになりました。それまでは年に1回~2回会うかどうかだったのですが、サバゲ―という共通の趣味を見つけたことで、定期的な付き合いができるのは、人間関係の面からいっても喜ばしいことです。

会社以外の友人関係というのは何かしらのこういった定期的な接点がないと疎遠になりがちです。サバゲ―を始めることで、友人の紹介で新しいメンバーが参加したりと新しい友人もでき、人間関係の面でもとてもプラスになりました。

程よいドラクエ的成長実感

経験値をあげて、敵を倒し、新しい装備を充実させることでさらに強い敵を倒す、このドラクエ的な楽しさを実感できるのがサバゲの大きな魅力の一つです。

サバゲ―をやっているとやはりうまい人はいて、エアガンの性能云々以上に人間としてのスキルレベルの違いを見せつけられることもしばしばです。

しかし、ここで、初心者だからといってめげることなく「軍拡」によって、ちょっと奮発したエアガンを買ったり、装備類を充実させていくと、「またサバゲにいきたくなる」「この装備を試したくなる」という気持ちがでてきます。

そして、その装備をもってしてもまた返り討ちにあい、痛い目をみて、今度はプロテクタのついたグローブを買おうだったり、やっぱり曇らないマスクがほしいなど、生き残るための装備を拡充し、また「サバゲにいきたくなる」。この循環を繰り返すことで、実際に経験値がたまり、ちょっとずつ生き延びる回数が増えてくる。こうしたスパイラルアップが、サバゲ―の楽しさの一つです。

なかなか会社では成長実感を得られる機会というのはそうそうあるものではありませんが、サバゲ―なら、成長実感と装備の改善のサイクルがイイ感じでまわっていくので、毎回楽しみながら続けることができます。

疲れがとれて、友人とわいわいやれて、ほどよい成長実感(多少地獄の沙汰も金次第な部分があるのは否めませんが(;^_^A)

決して学生や若者だけでなく、少し落ち着いて、最近ちょっと前ほど友達にあってないなあ、という社会人の人こそ、ぜひお誘いあわせのうえサバゲ―を楽しんでみてはいかがでしょうか

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