結構暑くなってきましたね。
5月の連休明けからはクールビズが始まり、夏にむけて気温もあがってくると、そろそろサンダルの季節です。
10年使える頑丈なサンダル レインボーサンダル
いいものを長く使う、というコンセプトのもと、私がお世話になっているのがレインボーサンダル。
1975年に創業したカリフォルニア州のサンダルメーカー。なんでもサーファーでもあった創業者が、ビーチに捨てられた壊れたサンダルをみて、壊れないサンダルがあれば、ビーチがもっときれいになるのでは、という思いからつくったのがレインボーサンダルの始まりとか。そのため丈夫さは折り紙付き。
10年使えるサンダルと言われています。
シンプルなデザインなので、近所のコンビニにいくときも、ちょっとした街歩きのときも(入るお店やTPOを間違えなければ)OKな汎用性の高さ。
レザー製なので、大人が履いても子供っぽくなりません。
また、サンダル本体はレザーとゴムを貼り合わせた形で、履き込むほどに自分の足のサイズにあわせてなじんでいき、履き心地は抜群です。
昨年の夏に購入し、夏場の暑い時期に履いていましたがとても快適でした。最初は鼻緒の部分が少し硬いかな、という印象でしたが慣れると気になりません。
注意すべきはエイジング
選ぶときの注意点ですが、
あえて1つあげるとすれば、カラーですね。
私は少し濃いブラウンを選びました。
なぜかというと、これは良しあしですが、革素材はエイジングしてくので、それをほどよく楽しめる色にした、ということです。
ちょっと回りくどいいいかたをしてしまいましたが(;^_^A
要は、革の部分が変色してくるので、それをどれくらい見せたいか、私はがっつりみせたくはないかなあ、と思ったということです。
革靴など、履き込むとインナーの明るいレザーが革が黒ずんできますが、これはこれで味といえます。しかし、それをほかの人が見たときに、エイジングと肯定的に受け止めてくれるかは少し微妙。鞄や財布などと違って、足の裏と接している部分ですから、いろいろな受け止め方をする人もいりでしょう。
こちらをご覧いただくとわかりますが、1年でも結構色が変わってきています。
とはいえ、個人的にはエイジングがわからないブラックはちょっと、ということで間を撮って濃いめのブラウンを選んだということです。
エイジングサンプルなどはネットなどでいくつもみれますので、購入前に御覧になるといいと思います。どこまでをエイジングとして許容できるか、客観的な立場で人のサンダルをみると結構参考になります。