それでもアナログなシステム手帳を使い続ける3つの理由

私は、ミニマリストではありませんが、生活で必要なモノはシンプルなモノがいいと思っています。洋服の種類や柄もできるだけ少ないものを選びますし、鞄の中身もできるだけ少なくしたいと思っています。

パソコンこそ、レッツノートですが、これでMacBook等を持てば、ミニマリストブロガーさんと、鞄の中身はさして、変わらないかもしれません。

しかし、その中でも「お前なんかミニマリストじゃねえ」と声を大にして自己主張しているのが、A5サイズのシステム手帳。このブログでも何度も紹介しているGANZOのシンブライドルシステム手帳です。

GANZO シンブライドル システム手帳 ipad mini対応
GANZO シンブライドルシリーズ A5システム手帳 モノ...

シンプルライフを標榜するなら、MacBookで予定の管理をして、持ち物を極限まで減らして、というのが正しい姿なのかもしれませんし、セルフマーケ的には、そういったわかりやすさが大切なのではないか、という気もします。

(MacBookは惹かれるので、導入も検討していますが、スティーブ・ジョブズがなくなってから、今一つ、今後も同じように続いていくとは思えず。でも惹かれるんだよなあ、というジレンマでまだ答えはでていません)

それにレッツノートの使い勝手も決してわるくはありませんからね。

閑話休題

さて、A5のシステム手帳について、

なぜ、持ち続けているのか。

理由は単純に、頑丈で、早くて、自由度が高いから。

Contents

頑丈

シンブライドルレザーのカバーは傷つくことがあっても、10階から落下してシステム手帳が書けなくなる、ということはありません。トラックに引かれたら、リングがひしゃげてダメになるでしょうが、書かれた情報が読めなくなることはないでしょう。

大事な情報をまとめておくには、いまだに紙媒体に優位性があります。

早い

そして、アクセス性もPCを上回っています。

さっと開いて、ぱっと書ける。終了も保存も必要ありません。

自由度が高い

一眼レフカメラがレンズを変えることで、様々な表現を可能にし、今でも独自の地位を気づいているのと同じように、いろいろなリフィールが選べて、そこにいろいろなインクで書く楽しみを味わえるのも紙手帳ならではのメリットです。

明日から万年筆を使うしかない3つの理由
万年筆の魅力とは このブログでは万年筆もトップの固定ページ...

予定管理や目標管理といった様々なリフィール(PCやスマホでいえばアプリ)を使うことができるのも大きな魅力です。それらのリフィールを自作することすらできます。A5サイズのプリンターがあれば簡単です。

どんなにスマホが便利でも私にはスマホのアプリを自分でつくることはできません。でも、リフィールくらいなら、自分で簡単に作れます。

頑丈で、早くて、自由度が高い

もちろん、原稿を書いたり、写真の編集をしたり、PCやスマホにしかできないことはたくさんあります。PCができること、得意なことはPCやスマホでやればいい。

紙に残されているのは、ちょっとした思い付きや、最低限の予定、確実に残しておきたいことを素早く、確実に残しておくこと。そして、それがスムーズにいくように、自分にぴったりの形式を自由に工夫できること。

ミニマリストになることが目的ではないし、シンプルに暮らすというのは、自分の大事なものに囲まれて暮らすということです。

このメリットを考えたときに、A5である必要があるのか、という問題が生まれるのですが、それについてはこちらで詳しく書いています。

A5サイズのシステム手帳を使っている3つの理由
システム手帳を使う理由は以下で書きました。で...
関連記事

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク