コンプロット10関連の記事が続きます。
本日はその手触りについて。みなさんは何かを見て、それを触るときに、「きっとこんな感触がするだろう」というイメージを頭の中に持つことができるのではないでしょうか。
これはこれまでの様々な経験が脳内にストックされていて、それに目の前にあるモノを触れたときのイメージと近そうなものを想起しているからと考えられます。
これは生きていく上ではとても大事な機能で、例えば、熱そうなものをみたときに、触ってみないと熱いかどうかわからない、というのでは何度もやけどしてしまいます。
これはあんな感じだろうな、というイメージが働いてこそ、人間はそれを避けたり、好ましいモノとして近づいていったりできます。
そして、本題。このコンプロット10に初めて触ったとき、
そのイメージが大きく裏切られました。
つまり、これまで触ったことがないような感触だったのです。
木材だからこんな感じだろうな、というイメージがまったく裏切られる。とてもなめらかでひんやりとして、それでいて”冷たく”はない。持ち上げたときの驚くような重さと、手のひらにで感じるなめらかさが非常に心地いい。
いま話題になっている幸せホルモンの「オキシトシン」が分泌されているのではないかと、思ってしまうくらいです。(※オキシトシンは通常は親しい人とのスキンシップなどによって分泌されるといわれていますから、さすがに木塊に触って、というのはどうだかよくわかりませんが;^_^A)