GANZOシンブライドルシステム手帳A5の使い方(1)スケジュール管理編

こんにちは。ノートジプシーとして様々なノートを使ってはなげ、使ってはなげしてきた私ですが、実は手帳ジプシーでもありました。始めて手帳というものに手を出したのは、大学3年生。就職活動というものを意識しはじめた頃でした。

それまでは、予定とかどうやって管理していたんだろう、と今では思います。スマホもなかったのに。おそらくカレンダーに書き込んで、それで用が足りていたのでしょう(;^_^A

そして、社会人1年目にシステム手帳を買い、持ち前の凝り性でいろいろなリフィールなどをつくりますが、しばらくしてモレスキンノートに出会い、モレスキンで見開き1ページで毎日の予定とToDoリストを管理する、というスタイルにたどり着きます。カレンダー的なものが見たいときに備えて綴じのポケット手帳も併用し、このスタイルがしばらく続きました。

しかし、モレスキン自体は気に入っていたのですが、おおきな問題が3つ

  • 高い
  • 滲む
  • 月間の表示がやっぱりほしい。

そんなわけで、それを解決すべく、ついにシステム手帳への回帰を決断(それほど大げさなことでもありませんが(;^_^A)GANZOさんのシンブライドルシステムA5の革の仕切りにほれ込んだこともあり、筆記面の大きなA5サイズのシステム手帳を使い始め、今にいたります。

この間、様々な手帳を試し、バイブルサイズやクオヴァディスの変形サイズなど様々な手帳を試してきた手帳ジプシーの私がたどり着いた、おすすめのA5サイズのシステム手帳の使い方をご紹介します。

Contents

2年分の月間リフィールで定期イベント抜け漏れ防止

システム手帳の魅力はなんといっても、自由にリフィールを足したり引いたりできることです。去年の月間リフィールを綴じたまま新しい年の月間リフィールを綴じることもシステム手帳なら自由自在です。

これをすることで、去年、何をしていたかが一目瞭然。仕事だけでなく、いつから実家に帰省していたのか、親戚の子供たちにいくらお年玉をあげたのか、などちょこちょこメモしてあることがとても役にたします。

綴じ手帳の場合は昨年のモノを見返すために、わざわざもう一冊持ち出さないといけませんが、システム手帳なら、すぐに見返すことができます。月間リフィールなら枚数もそれほど多くないので、収納力を圧迫することもありません。

1日見開き1ページでほぼ日をしのぐ記入スペースをGET

日々の予定は見開きの自作デイリーリフィルで管理します。ほぼ日などの綴じ手帳でも、1日1ページを売りにしている手帳はありますが、こちらはたっぷり1日2ページです。

右側をToDoリストにして、左側には時間軸をとって毎日のスケジュールを書き込めるようになっています。実際に、このページをすべて埋めきることはめったにありませんが、どれだけ書いても余裕があるという安心感がこのシステムの魅力です。

こうすることでToDoリストをみながら一日の時間軸のなかでどこまで、いつ、何をやろうかと設計することができます。

年間リフィールで大きなイベントと予算の見通しを立てる

月間リフィールの前についている年間予定表。これも、実は非常に使い勝手のいいリフィールです。ここに大まかに予定を書いておくと、1年間の見通しが立ちやすく、予算なども紐づけておけば、いつどれくらいのお金がかかるのかがわかります。

おススメなのは、家族や親しい友人の誕生日とあらかじめきまっている旅行などのイベントの予定を書き込んでおくこと。家族の誕生日やイベントごと、旅行ではある程度のまとまったお金が必要になることが多いので、年間を通じて見通しを立てておくと後々慌てずにすみます。

いかがでしたでしょうか。

今回は主に予定の管理、という側面でA5システム手帳の使い方をご紹介しました。次回は生活改善のためのシステム手帳の使い方についてご紹介したいと思います。

関連記事

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク