手帳を使って1年を振り返るおススメの方法

年末年始で手帳の整理をした人も多かったのではないでしょうか。

私は、毎年恒例の「今年やったこと」リストの作成と「来年やりたいこと」リストの作成を、年末の週末に珈琲を飲みながら小一時間くらいで行いました。

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1年を1月単位で振り返る

やることはいたって簡単で、手帳を見返しながら、月ごとに、その月の大きなトピックを振り返っていくだけです。

大きなトピックというのは、旅行などの非日常的なイベントはもちろん、ちょっと思い切った買い物や人生の節目になるライフイベント(家族のイベント含む)なども書き込みます。このサイトの開設も、2017年の5月でしたから、それも立派なイベントです。PVが100を超えた、200を超えた、ということも小さな記念としてメモしてあります。

あとは少し生々しいですが、ちょうど源泉徴収の帳票が届く時期ですから、年収などもメモしておきます。

書き出してみると、意外といろいろやっているもの

こうすることのメリットは、「意外といろいろなことがあった」ということがわかって、去る年への自分のなかの満足度が高まる点ことです。書き出してみると、意外と、ああ、あれは今年か、ということがいろいろあるものです。

なんだかあっという間だったな、何もしないで終わってしまったな、という感想をよく年の瀬には効きますが、手帳をつかってしっかり振り返っておけば、「意外と今年もよく頑張ったな、いろいろなことがあったな」ということが見える化されます。

振り返らないと、「のっぺらぼうの1年」になってしまう

ぜひ、これを毎年続けることをお勧めします。とくに大人になると、進級や進学のようなわかりやすいライフイベントがなくなりますから、自分で振り返って刻んでいかないと、時計の針がぐるぐるまわるように、それこそ「なんとなく1年が過ぎた」ということになりかねません。

これは何も、目的意識をもって1年を意識高く過ごそう、ということではなくて、ていねいに振り返れば、1年のなかには驚くほどたくさんのことがあったし、それぞれ、乗り越えたり、たとえ逃げたにせよ、それをサバイブしてきた自分はよくやったと、ほめてあげるべきだということです。

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