週末は手帳のメンテナンスです。
メンテナンスといっても、革のメンテナンスではなく、中身のメンテメンテナンスです。
まずは、巻末に綴じてある40枚綴りのノートが着れたので、そちらを入れ替え。こちらには長丁場の会議やお客様とのお打ち合わせなど、ある程度の分量が必要なことがメモしてあります。必要なものは、本体に転記して、古いモノは一応保管しておきます。
続いては、システム手帳のメインリフィールである。方眼の用紙を補充します。
1日を見開きで管理しているので、既製品の1日1ページのリフィールなどと比べても倍の分量を消費します。また、綴じっぱなしにしておくにはリングの径がいくらあっても足りませんから、1か月に1度くらいは、使い終わったリフィールを外して、新しいモノと差し替え。
終わった日のToDoリストにやるべきことが残っていたら、新しいページに転記しておくことも大切です。
こうすることで手帳の中身の新陳代謝が進むだけでなく、前の記載事項を見直して、転記することで、PDCAを回すことにもつながります。消えていない予定は、なぜできなかったのかを考え、さらに小さな作業に分解したり、そもそもやらなくて済む方法を考えたり、思い切って人に頼んだり。
手帳を定期的にメンテナンスは、PDCAのCの絶好の機会。ぜひみなさんも1週間に一回は試してみてください。