本当に仕事のできる男

ティッシュ配りのバイトの人がいたのですよ。

最寄駅の、いつもよくたくさんのバイトさんが配っている通りで。

そこで、前のバイトが果敢に挑み、受け取ってもらえなかった女性にですね。

果敢に挑む、青年がいたとです。

彼はただものではなかった。

ただ、渡すだけでは、この難攻不落なおねいさんが見向きもしないことは
前のバイトをみれば明らか。

彼は決然とおねいさんのまえに躍り出ていいましたね。

「どうしたら、このティッシュを

あなたに、受け取ってもらえるようにな男になれるのか

今日はそれだけでも僕に教えてくれませんか!?」
不覚にも感動した、おねいさんも受け取った。
こんな真摯な告白があるであろうかや。

そのティッシュくれ!

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