電動ガンにはないガスブローバックガンの魅力とは

自粛、在宅、外出制限、ということで家でできるお座敷シューティングばかりしいるわけですが、そんなときにやはり楽しいのがガスブロM4(Mk18 カスタム)です。本日はその魅力をご紹介します。

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一番の違いはリコイル

やはり電動と違ってリコイルがある、というのももちろん理由の一つではあります。例えば、G&GのARP556はサバゲ―でも活躍してくれるとても素晴らしいエアガンですが、発射の反動リコイルショックはありません。(だからこそ、反動がないので照準がブレにくい、というメリットがあることも確かです)

また、東京マルイの次世代電動ガンはリコイルショックを再現した機構を搭載していますが、あとで詳しく述べますが、その反動はガスのものに比べると一段落ちるのは確かです。

私は次世代電動ガンのMk18 Mod.1も持っているので、撃ち比べてみると、特にセミオートの場合は、次世代でも「リコイルしているな?」と思うほどです。

発射までの手順も実銃ベースで楽しめる

ガスガンの魅力のもう一つは「撃つまでの手順」。少し誤解を招く表現かもしれませが、車好きがマニュアル車を愛する人が多いように、ガスブロは発射までの手順があり、そこがまた実銃同様のため発射までの流れも楽しむことができます。

まず、マガジンに弾を込めて、ガスを注入。余談ですが、M4のマガジンを次世代電動とガスブロで比べてみると、ガスブロの方がだいぶ小さいですね。しかし、重さはダントツ、ガスブロの方が重量感があり、質感も上です。

そしてガスを入れたらマガジンをガコっと挿入。チャージングハンドルをがっとひいて勢いをつけて戻します(手を放します)。そうすると初弾が装填され発射準備完了。電動ではこのひと手間がありません。

一つのひとつに意味のある動作が心地いい

また全弾うち尽くしたあとに、ボルトストップがかかった状態で、次のマガジンをいれ、リリースボタンを押すとスライドが前進し、また次弾が装填されるます。

この動きも次世代電動ガンでは反映されていますが、スライドが前進するわけではないので、あくまでも演出としての動作。ガスガンの場合は、実際にスライドが前進し、次弾が装填されるので、「意味のある動作」としてこの一連の流れを楽しむことができます。

ガスガンの方がリコイルは大きい

ちなみに、今日は次世代Mk18と、ガスブロMk18(M4 )を撃ち比べてみましたが、ガスブロの方はリコイルは思ったより大人しめかなと思っていたのですが、なかなかどうして、次世代と撃ち比べてみると、むしろ、「あれ、次世代リコイルしてる?」と思う感じで、やはりガスブロの方がリコイルショックも楽しめました。

やはりお座敷シューティングですと、やはり撃つ動作、をリアルに楽しめるのガスブロに私のなかでは軍配が上がりますね。正直今お座敷シューティングではARP556を撃つ機会が全然ありません。

サバイバルゲームでは電動ガンが有利

もちろん、これは個人の好みですし。お座敷シューティングに限ったことです。次世代電動ガンはバッテリーを入れて、マガジンを指せば安定して弾が出てくれるので、やはりゲームではこちらを使った方がサバイバルゲームに勝つ、という意味では次世代に軍配が上がります。

さらにいえば、リポバッテリーを使い電子スイッチを搭載したARP556 の方が使い勝手がいいでしょう。ただし、特殊部隊装備など設定に凝っていけばやはり架空銃のARP556ではなく、Mk18をサバゲ―で使いたい場面も出てきます(Mk18 が実在するかどうかも議論のあるところですが(;^_^A)

それぞれの場面で、それぞれに楽しい、次世代、ガスブロ、架空銃

自粛生活のなかではお座敷シューティングのガスブロの使用頻度が高くなっていますが、それぞれに良さがあり、場面に応じて楽しんでいきたいと思います。

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