最近、ソロキャンプに行きたいなと、関連雑誌を読み込んでおります。
わたし、一人であればグランピングとか全然興味がなくてですね、あれくらいやるんだったら、家族でちゃんとしたログハウスに泊まりたい口です。できれば風呂つきの。だったら家族と一緒ならホテルがいいと断然思います。
で、ソロキャンプには憧れます。川縁で、直火でなくとも焚き火がしたい、オイルランタンを吊るして、ボケッとしたい。男のロマンです。
全男子諸兄ごめんなさい。
しかし、憧れます。サバゲーも自然のなかで駆け回るという点で、非常にオススメなリラックス方法ではあるのですが、あちらはややアドレナリン多めで翌日は筋肉痛ばっきばきというおまけ付きなのでね、すこしゆっくりと身も心も休められる時間の過ごし方として、ソロキャンプがしたい、とこういうわけです。
せっかく手に入れたフルサイズデジカメであるRX1も連れ出せる機会にもなるでしょうし、できれば星空のタイムラプスとか焚き火動画にもチャレンジしたい、誰がみなくても自分でみたい、とまぁそう思っているわけです。
しかし、そのためにはいくつも越えなければならないハードルがあります。
Contents
ハードルその1 車がない
はい、いきなりデカいの来ました。車がない。いや、道具はまだなんとかなると思うのですよ。絞りに絞ってコンパクトにして。でも、キャンプできる場所ってかなり僻地が多くて車がないと結構厳しいですよね。この年からバイク、というのも体力的にしんどいですし、家族も心配しそう。となると背負って歩くか、時間を見定めてバスか。
ハードルその2 お金
キャンプ道具って完全に沼です。ギアとしての魅力、実用性、あまり好きな言葉ではありませんが、映えるかどうか。いろいろなメーカーから出ているキャンプ道具は百花繚乱、みているだけで楽しい。やばい、これはやばいから見ているだけにしよう、思わずそういいたくなるほど、魅惑の沼ワールドが広がっています。
もうね、サバゲーだけで十分です。カメラは静止画で踏みとどまっていればまだしも、キャンプで動画に目覚めたりすればもう、禁断の扉がオープンザドア。もはや後戻りができなくなります。
ハードルその3 時間
サバゲーなら行っても終日。朝でかけて夜には帰宅します。夕飯は家族と食べられます。日中は迷惑をかけますが、なんとかできなくはない。しかし、ソロキャンプは完全に夜も居ないわけです。宿泊ですからね。焚き火をするとなれば、夜までいないとそもそも意味がない。家族をおいてすることなのかと。
じゃあ、どうするのか?
さて、どうしましょう。車がなくてもいけて、焚き火が出来て、必要最低限のギアでできるソロキャンプ。そんなものがあるのか。考えました。そして一つ考えたのはバスでいく冬のデイキャンプ。
バスで行ける範囲で、朝から出掛けて夕方薄闇のなかで焚き火をして夕飯までに帰るソロデイキャンプ。本を読んだり肉を焼いたりするのは昼間にやって、朝から1日遊び倒してさくっと帰る。これならテントや寝袋、マットなどの寝具もいらず、必要なのは焚き火グッズとお湯を沸かすためのヤカンと肉を焼くフライパン飲み。さらに絞るなら、珈琲さえ飲めればいいとすればヤカンがあればいい。
週末さくっとソロキャンプ
さくソロ。
うーん、流行らなそうですが、11月になったらいってみようとおもいます。ここに宣言しとけば忘れないですからね。