新江ノ島水族館に泊まろう「お泊りナイトツアー」おススメと注意点

水族館に泊まってきました。

泊まるってなんだよ、と思われるかもしれませんが

神奈川県藤沢市にある江ノ島水族館では、水族館に「泊まる」ことができるのです。

お泊りナイトツアー | 新江ノ島水族館
閉館後(夜)の水槽内やプールにいる生きものたちのようすをじっくり観察しながら楽しく学べるプログラムです。開催は、開催月の前月1日よりご案内いたします。

対象は家族連れと女性限定と、男子のみ、カップル、などでは申し込めないのは残念ですが、お子さんがいらっしゃるご家庭などは、いつもは混雑する大水槽を独り占め(正確には60名程度、20組家族くらい占め、ですが)できるとても面白い企画です。

今回、家族と参加してきましたので、注意点を含めてレビューをお届けしたいと思います。

水族館閉館後に集合

ナイトツアーの参加者は、宿泊日も入館できるので、事前に大きな荷物を預けたあと、館内をみることもできます。(ちなみに、この受付の際に、宿泊するスペースを選ぶ順番を決めるくじをひきます)混雑する館内を事前に見ておいたほうが、後の静けさが際立って面白いかもしれませんね。

新江ノ島水族館の閉館は17時。それまでに一端退場して、チケット売り場のわきにある事務所の傍に集合。

そこで、色ごとのグループに分かれて、改めて館内へ。

5、4、3、2、1!の掛け声で再びシャッターが開きます。

薄暗い水族館を独り占め(20組くらいと)

館内は照明がすでにだいぶ落とされており、薄暗くなっていますが、天気もよく大水槽はまだ明るく魚たちも元気です。

まずはトリーター(飼育係)さんによるECOクイズ。

全部で5問の〇×クイズですが、難易度はやや高め、「ウミガメはクラゲを食べるか?」〇か×か?といった問題です。

正解は、ぜひ水族館で。

参加者にはイベント限定の鉛筆がもらえます(家族でもちゃんと人数分)

非売品で、こうしたイベントで配られているとのこと。

夕食は王道、でも大人はちょっと足りない?

そのあとの夕食はカレーでした。

子どもと大人は違うカレーで、子どもはいわゆるお子様カレーです。ハンバーグは両方入っていますが、大人の男性だとちょっと量がたりないかもしれませんね(;^_^A

でもおなかが減っていたのですとてもおいしかったです。

ナイトツアーでゆっくりと水族館を探検

ご飯を食べた後は、トリーターさんとグループに分かれて夜の水族館を探検です。

ペンギンやイルカ、クラゲなど主だった水槽の前で、夜の魚や動物たちを見ながらトリーターさんの解説を聞きます。

昼間はゆっくり見られなかったり、混雑していて丁寧に展示を読んだりできないので、じっくり説明をきくと大人でも面白い発見があります。

卵からかえった赤ちゃんガメはどうやって海の方向を判断するのか、イルカはどうやって眠っているのか、ちょっと人に話したくなるようなお話をきけました。

寝る場所はくじ引き

そのあとは、昼間引いてあったくじをもとにした寝る場所決め。

大水槽の前とクラゲの展示室(あと今回はなかったようですがサメの展示室も選べるようなお話もされていました)を選ぶのですが、やはり大水槽前が人気でした。我が家も順番は微妙だたのですが、なんとか大水槽前の場所をゲット。

水槽の前に白いシートが敷いてあり、あとは寝袋等、ご自由にどうぞ、という立てつけです。毛布の貸し出しも500円で行っています。

その後、10時の消灯までが自由時間。

ただ、自由行動といっても、館内の大部分の場所は立ち入り禁止になっており、ナイトツアーで見回った、アザラシやペンギン、イルカなどがいる二階には立ち入ることができません。

あと、夜は基本的に水槽の照明も消えているので、昼間と同じ水族館を夜も独り占め!というわけにはいきません。

自販機ツアーは1回だけ開催

ちなみに、このお泊りツアーは始まると、翌日の解散まで水族館からでることができません。館内には自販機はありますが、2階には自由時間は立ち入れないので、一回だけ職員の方が引率して、自販機にみんなでいくタイミングがあります。

おやつの自販機などもあるので、そこで買っておかないと朝まで何も飲んだり食べたりできないので注意が必要です(ちなみに、飲料の持ち込みなどはOKですが、アルコールはダメ)。

ちなみに、最初はくらかった大水槽やクラゲの展示室ですが、消灯までは薄い照明をつけてくれるので、写真のようなきれいな水槽を前に寝ることができます。

翌朝8時30分に解散

こちらはもう朝になった大水槽。照明も入っていつもの水族館です。開館までこれを独り占めできるのも、このツアーの魅力です。

ちなみに、朝食は菓子パン2つとゼリー、パックジュースでした。菓子パンはカワウソの顔と手をかたどったかわいらしいもので、子どもも喜んでいました。引率の職員の方も非常に丁寧で、楽しいツアーでした。えのすい会員だと大人は10000円、子どもは8000円ですが、ナイトツアー参加者は2日目も開館した水族館に入園できますので、決して高くはないかと思います。

なによりも大水槽をはじめ、日中は混雑してゆっくりとみられなかったり、写真を撮れないスポットをほぼ独り占め状態でみることができます。子どもの写真を撮りたい親子連れなどにはお勧めです。

注意点

エアコンがきつい

就寝時、雑魚寝するわけですが、館内のエアコンがきつく、結構空気が乾燥します。明け方に咳をしている人も何人かいましたね。対策としてはマスクをもっていくといいでしょう。

それと、やはり夏でも館内は夜と明け方は結構涼しくなるので、一枚上着を用意していった方がいいです。

寝袋プラス枕があると快適

寝袋を使い慣れている人ならいいですが、このために寝袋を用意した、といったご家族なら、簡易枕などもあると快適さがまします。

シートが引いてあるとはいえ、下は床ですから、硬いですからね。

シャワーなし

シャワーなどもありませんから、気になる方は体ふきのシートなども持参するとよいでしょう。

お土産もお得に買え、水族館好きにはお勧め

ちなみに、解散後は、お土産物屋によることができ、宿泊者は10%引きでお土産が買えます。朝解散なので、遠方からきても日曜もゆっくり休めます。

新江ノ島水族館のナイトツアーはいろいろな企画で手を変え品を変え、ほぼ毎週末開催されているそうです。人気もあって、抽選になることも多いそうですが、その価値は大いにありです。

ぜひ、ご家族や友人(女性の方は)で参加してみてください。

こんな感じで、普段はあまりいけないところ、なかなか止まれない場所に行くのが好きです。これまで行った場所もご紹介していますのでよかったらぜひご覧ください。

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