鉄道を見るホテルに泊まったら、今度は車掌体験ができるカラオケボックスにいきましょう。
タモリ倶楽部でも紹介されたジョイサウンドと京急がコラボしたカラオケボックスを体験してきました。
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部屋の中にリアル運転席が!
借りたのは大部屋タイプ。家族3人でしたが、おそらく12名は入れるであろうお部屋でした。
側面には京急沿線の風景が投影されており、座席もすべて電車シート。さながら京急に揺られているかのような感覚になります。そして部屋の中央には運転席が鎮座。
普通のカラオケもできますが、この部屋でスピッツを歌う気にはなれませんねえ
マスコンもリアルに再現!
部屋の中央には、白間仕切りで仕切られた運転席が。右手に小さく映っているハンドマイクがカラオケのマイクとして機能しており、正面には、車掌アナウンスと実際の路線を走る運転席のからの映像が映し出されます。
ちなみに、マスコンなどもリアル。帽子も備品として置いてあります。こちらに移っているマイクは音は出ないようです(私たちのいじり方がわるかったのかもしれませんが)ちなみに、さすがにこのマスコンは画面とは連動していませんが、雰囲気は十分です。
運転席からの風景は実際の映像なので実に臨場感があります。ただ、地下鉄だとあれですね、ほとんど変化がありません(笑)
座席もこれはきっと本物ですね。下に写っている電話からは残念ながらドリンクの注文はできませんでした(笑)
鉄道好きにうれしいマニアックなグッズが部屋のあちこちに!
部屋にはリアル駅表示。この部屋は鶴見市場。
鉄道カラオケの一覧もちゃんと別に用意されています。個人的には高野山のケーブルカーが笑えました。だいたい1曲(1区間が1~2分程度なのですが、高野山のケーブルカーは5分くらいありました)
テーブルにも路線図が。鉄道好きの子にはたまりませんね。
押せませんが、非常通知のボタンすら。
残念ながら、期間限定のコラボのようで、この記事を書いている時点では2018年の3月末までということになっています。ただ、当初は2017年の年末まで、という話もありましたので、人気次第でまた延長などがあるかもしれませんが。
ちなみに、今のところまだ大人気なので予約が必要です。
品川プリンスに泊まって電車をみて、港南口のジョイサウンドで車掌体験をする、鉄道好きのお子さんがいるご家庭にお勧めのプランです。