らくらくお出迎え
途中、揺れたりなんだりありましたが、10時40分頃式根島到着。
事前に民宿の方にお迎えをお願いしておりましたが、港にはたくさんの車が着いていて、どれがその民宿の方かわからないかもしれないと思ったのですが、近づいてみると、お宿の名前を染め抜いた布のようなものを皆さんもっていて、どの人がどの民宿かわかるようにちゃんとなっていました。
写真は翌日の晴れた状態の野伏港です。
今回の民宿はとうべえさん。女将さんはとても人当たりのよい方で、まずは私たちを宿まで連れて行ってくれて、この時期に空いているお店など、いろいろなことを親切に教えていただきました。
ちなみに、とうべえは、チェックインは10時からになっており、普通の温泉旅館などよりもだいぶ早めです。
それもそのはず、島にくるためのインフラは限られており、その多くは朝のフェリーか、この時間のジェット船。
16時チェックインとかだと、その時間にめがけてくるわけにもいかず、お客さんも荷物をもったまま時間を持て余してしまいます。
チェックインが早い、というのも離島の民宿の一つの特徴かもしれません。
※そのかわり、チェックアウトも早いです。お宿のHPには朝の8時にはチェックアウト、と書かれていました。実際は8時30分チェックアウトということになっていましたが、これが季節性のものなのかどうかはわかりません。
いずれにせよ、8時、もしくは8時半にチェックアウトになります。
お食事はお早めに
とうべえさんは夕食と翌朝の朝食付き。
夕食はいくつかのグループが宿泊している場合は、用意が重なると大変なので、少し時間差をつけて提供されます。私たちのグループは、宿泊料金に1500円を追加して、夕食をバーベキューにしていただいたのですが、夕食は18時半からのスタートでした。
さて、そんなわけで、島についてすぐに昼食をどうするか、という問題がでてきます。
観光協会が出している島のパンフレットには外食店舗が9つ掲載されていますが、そのうち6つまでが季節営業。つまり夏の間しかやっていないお店がとても多いのです。女将さんに教えていただいた感じだとやっているお店は
・島カフェ963
・レストラン大師
・サンバレー
の3つ。このほかみやとらさんなどのお店でお弁当を買ったりすることはできますが、季節外に外で外食しようとするなら、お店は基本的に上記の3つしかありません。
当初私たちは宿に荷物を置き、少し休憩してから11時半ごろ島カフェに向かいました。
しかし、そこで待っていた現実はとは
「ごはんがなくなりました」
という衝撃の一言。
結局、島カフェさんには2日目にリベンジでお伺いできましたが、そもそも季節外ということを前提に、意中のお店には行くまでに電話をかけて、営業しているかどうか、今から行っても大丈夫かを聞いてから出かける方がいいでしょう。
結局、レストラン大師に入ることができました。明日葉チャーハンなどの名物がありましたが、私はネギラーメンをチョイス。このお店オリジナルの島カラというゲキカラの薬味を入れすぎて最後はかなり辛くなってしまいましたが刻んだチャーシューもいい味でとてもおいしかったです。
島での食事では
ほとんどの飲食店は季節営業9月に入ってから行く場合は、事前に確認が吉
これが鉄則です。
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