式根島へ行こう⑤ 海中温泉天国

式根島巡りに必須のレンタサイクル

さあ、腹ごしらえを済ませたあとは、式根島巡りです。10月初旬はまだ気温も高いのですが、朝から天気も悪く波も高かったので、泳ごう、という感じにならず、初日は島内の温泉をめぐることになりました。

そこで必須なのがレンタサイクル

それも絶対電動アシスト付きでなければなりません。

これは何度強調してもしすぎるということはありません。絶対に電動をお勧めします。式根島は小さな島ですが、非常にアップダウンが激しく、島内のほとんどの道は上り坂か下り坂です。3.9平方キロメートルという小さな島ですから、歩いても回れますが、このアップダウンをえっちらおっちら歩くのはなかなか大変。

かといってレンタカーを借りるほどでもありません。(ただし、レンタカーだと1日借りる場合、=24時間レンタルなので、その日の10時に借りれば、翌日の10時に返せばOKなので、人数が多い場合はレンタサイクルよりも経済的になる場合はあります。

レンタサイクルは1日といっても、何時にかりてもその日のうちに返却しなければならないので、1泊2日で両日借りたい、という場合は2日分の料金がかかってしまうのです)

私たちは浅野レンタサイクルさんで半日(4時間)1500円で電動アシスト付きの自転車を借りました。1時くらいから5時くらいまで、島をめぐるには十二分です。

さて、それでは巡った温泉を順にご紹介しましょう。

松ケ下雅湯

松ケ下雅の湯は、式根港の近くで、もっとも入りやすい温泉です。温度調節もされていて、いつでも適温のお湯に入れます(ただ、私たちがいったときは、水が止まっていたとかで、激熱のところがありました、いきなり飛び込んだりはしない方がいいですね。

泉質は三つ目にでてくる地鉈温泉と同じ硫化鉄泉。胃腸に効くそうです。

地鉈温泉が塩の満ち引きによって温度が大きく変わり、潮が引いていると熱くて入れないうえに、かなりがけ下まで歩かないといけない、といったチャレンジングな温泉のため、その泉質を気軽に楽しめるようにとつくられたそうです。

つくられた、といっても海の岩場にそのまま湯を張ったような形になっていますから、ここでも十分に野趣あふれる露天風呂が楽しめます。もちろん、水着着用。

足付温泉

こちらは、その雅湯から歩いていける、もう一つの温泉。足付温泉。泉質はうってかわって炭酸泉とのことで、透明な色をしており、効能も切り傷などに効く通称「外科の湯」。私は確か15時くらいにいったと思いますが、その時間は結構ぬるかったです。

これは色もあいまって、本当に暖かい海に使っているような不思議な気分。松ケ下雅の湯であったまりなおして出るのがおすすめです。

地鉈温泉

最後に行ったのが地鉈温泉です。泉質は雅湯と同じですが源泉だけあって、ドロドロ感がもっと強いですね。白い水着などは一発で茶色くなります。

また源泉自体も80度くらいのものがその場で湧き出しているので、湧き出し口のそばはとてもではありませんが入れません。

満潮が近くなると海水が入ってきて、徐々に入れる場所が増えてくる、といった塩梅。実際に入っていた30分くらいの間に、波がどんどん入ってきてさっきまで適温だったところがぬるくなったり、つめたくなったり、かと思うと、潮の加減でいきなり、源泉の熱いお湯がさっと流れてきて、激熱になったりと、結構忙しい温泉でした。

この断崖絶壁を階段で下まで降りていきます。もちろん、バリアフリーとは程遠い環境ですから、この温泉を身近に楽しむために、雅湯ができた、というのはわかる話です。

なお、松ケ下雅湯と足付温泉は歩きましたが、この地鉈温泉も地図上では足付温泉から遊歩道でつながっているようでした。そこを通ればそんなにアップダウンもないのかもしれませんね。私たちは松ケ下から自転車にのって、大回りして、地鉈温泉に行きました。

温泉というか、本当に単なる岩場です。水着着用なので、まわりに脱衣場などがあるわけでもなく、皆さんの荷物も思い思いに岩場においてあり、野趣あふれるとはまさにこのこと。一緒に行った友人も東京にこんなところがあるとは、と驚いていました。

一度は行く価値があるかと。



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