稼げる文章を書くための「魔法の言葉」とは

全自動広告

Contents

稼げる文章を書く力を磨くために

いきなりなまなましい話ですが、「稼げる」文章を書くためのテーマの選び方という「テーマ」の選び方について今回は私なりのコツについて書いてみたいと思います。

稼げる、といっても、規模感としては、以前も書いたとおり、そんなに必死にならずに、自分の書きたいことを「読まれるように」書いて、半年に一度くらい、Amazonでちょっとした好きなモノを買えるようなお小遣いを稼ぐ、というのがゴールです。(Googleの支払い基準が2020年3月現在8000円以上ですのでそのあたりでお察しください(;^_^A)

そのためには、何よりも読んでいただくことが大切。GoogleのAdSenseを使えば、広告の表示などはAIが自動的にやってくれるので、こちらはとにかく読んでいただける記事を書けばいいだけです。ですから、稼げる記事=読まれる記事、ということになります。

別に、プロのライターとしてナリワイを立てる必要もありませんので、どこからか記事依頼がきたり、noteで有料化したりする必要もありません。ハードルはできるだけ低くいきましょう。

副業とも呼べませんが、それでも毎月一定の方に読んでいただくことで広告収入が発生するサイトを持つことは、いろいろな収入の道を育てていくという点からみても「人生100年時代」には非常に重要です。

そして、ライフログのいいところは、そのために何か特別なことをしたり、頑張ったりする必要がないこと。

あくまで、自分の生活を振り返って、それを文章のまとめることで、ちょっとした収入をえるための文章の書き方の「コツ」についてまとめてみたいと思います。

書きたいことを「誰かの困った」に変換

「稼げるテーマ」みたいな話をすると、広告の実入りのいいジャンルやクリック単価といった話がでてくると思われる方もいるかもしれませんが、これからする話はそれとはまったく違います。

そもそも私がやっているようなライフログでは、稼いだり儲けたりするためにジャンルを特化したり、無理に絞り込むのは難しい。特化するにはそれなりの専門性と深さが求められます。もちろん特化ブログは化ける可能性もありますし、それだけやり続けられる人にはいいのかもしれませんが、無理なくブログを続けていくためには、できるだけ緩やかに「ライフイズコンテンツ」(これはどこかの本で読んだ言葉なので私のオリジナルではありません)くらいの気持ちでやっていかないと続きません。

ではそんなライフログのなかで、「稼げるテーマ」ってなんだよ、ということですが、これは一言でいうと「人が困っていること」です。「なんだ当たり前じゃないか」と思うかもしれません。しかし、これができていないブログは実は非常に多いのです。

例えば「江ノ島に行ってきました」「α7Ⅲを買いました」といったタイトルの記事を観て、読みたいと思う人はいるでしょうか。あまりいないですね。しかし、これが「江ノ島に行って面白かったスポット3選」なら、週末にどこかに行こうかなと思った人は読んでみようと思うかもしれません。「α7Ⅲを購入してわかった残念なポイント」であれば、α7Ⅲの購入を検討している人が読みたいと思うかもしれません。(当ブログもそんなこと言いながら「で?」というタイトルやテーマの記事がいっぱいあって恐縮ですが)

「子どもとどこかに行った」だけでは誰も読みたいとは思わなくても「子供と〇〇に行ったときに注意すべきポイント」「週末に子供を連れていきたい〇〇の魅力」といったテーマ設定をすることで、その記事の魅力度はぐっと上がります。

そもそも、なぜ人は誰かの書いた記事を読むのかというとは「何かを知りたい、不安だ」という気持ちがあるからです。「あれ、高いけど買おうかどうしようか」という悩みもあれば「あー高いけど買っちゃったよ、でもその選択が正しいかったか不安になったから、他の人が書いている高評価レビューをみて安心したい」など人の不安にはいろいろなものがあります。不安というと少し定義が狭いかもしれませんね。「何かを満たしたい」というイメージが近いかもしれません。

ですから、一見、何の問題解決にもならないよう記事でも、それが自分の不安を癒してくれるものであれば人はそれを読みます。私も自分の持っているエアガンについて、他の人が書いた記事はよく読みますが、これは別に買おうかどうしようか困っているとか、何か解決すべきものがあるのではなく「この選択って正しかったのかな」という不安(困りごと)を「これいいよ!」という他人の評価を読むことで安心したい、という心の動きからきています。

要は身の回りにあるいろいろなテーマを「誰かの不安を解消する、困っている人を助ける形」(テーマ)にできるかどうかが、「稼げるテーマ」選びのポイントです。

稼げるテーマを見つける魔法の言葉

では実際にどうすればいいのでしょうか。困りごとを解決するには直接的な問題解決系の記事の書き方もありますが、我々の日常はそうそう「わかりやすい、困った」にあふれているわけではありません。それでも、私たちが普通に何かを望んだり、うれしくなったりがっかりしている日常の中にも、人の知りたい、不安にこたえる要素は必ずあります。

そして、そんな日常を稼げるテーマに変える魔法の言葉こちら。

「〇〇の理想と現実」

みんな誰しも失敗はしたくない。自分のやりたいことを誰かがやってくれているなら結果を知りたいと思うモノ。だからこそ、理想=なにをもとめていたのか(購入動機や場所であればいってみたいと思った理由)と現実=(買ってどうだったのか、いってみてどうだったのか、そう感じた具体的な理由は何か)を知りたいと思うのです。

もちろん、そのままタイトルにするわけではありません。

休日に江ノ島に行った理想と現実、では明らかにおどろおどろしいですね。

しかし、江ノ島に行こうとおもった理由、何を期待していったのか、その結果どうだったのか、素敵なレストランがあれば、「休日の江ノ島でみつけたコスパ最高のランチスポット」といった記事が書けるでしょう。逆に「これはない、江ノ島で食べた本当にまずかったもの」というがっかりでもいいかもしれません。何を望んで、どう感じたのか。理想と現実のギャップの間には、人の興味を引く要素が必ず詰まっています。

自分が何かブログを書くとき、まず何について書きたいのかを考え、それをいきなり書くのではなく「いま書きたいことを人の困りごとに変換するとどうなるか」を考えてみましょう。

そのためのマジックキーワードが「理想と現実」です。

慣れたら直接問題解決を増やすのも手

慣れてくると、他にもいろいろな切り口で書けるようになります(そのものズバリの問題解決系とですね、当ブログですと「個人輸入の関税問題」「ビートウォッシュ(洗濯機)のエラーの解決方法」などの人気上位の記事が、この直接問題解決系にあたります。しかし、ライフログを書く上で、毎日が直接問題解決という人はまれでしょう。私もどんなに読まれたとしても「毎日洗濯機が壊れる」という生活はご免です。

しかし、人間は毎日何かしらの希望をもって行動し、何かしらの現実を受け入れて生きています。そういう実体験を「理想と現実」という形で見直すことで、どんなことも「稼げる文章のテーマ」になりえるのです。そこから話を膨らませていって「直接問題解決系」につなげられそうだったら、そちらに直接切り替えて書くのもよいでしょう。

ただ、何を書いていいかわからない、どう書いていいかわからない、という人は、ぜひ日常の出来事ややったことに「の理想と現実」というキーワードをつけて、テーマを考える癖をつけてみてください。書くことが読まれやすくなり、書くことが楽しくなっていくお勧めのテーマ設定方法です。

〇〇のおススメのポイント、〇〇のサイズ感、〇〇の注意点、といった当ブログの記事は、いずれもこの理想と現実のテーマ設定で書かれています。

当ブログも全部の記事がそうなっているわけではありません(;^_^Aただ、読まれる記事と読まれない記事を見比べながら、すこしずつ改善していくなかでてきたセオリーなので効果は折り紙付きです。

書く、というサブスキルで少しでも無理なく稼げるようになりたい、という方はぜひ試し誰でも稼げる文章を書くためのテーマが見つかる「魔法の言葉」とはい。もし少しでも参考なった、という方がいたらぜひシェアやいいねをお願いいたしますM(_ _)M

関連記事

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク