2019年を振り返る 普通の人間がブログを続ける理由ってなんだろう

2020年あけましておめでとうございます。当ブログも開設して2年半ほどが経過しました。PVはおかげさまで月1万程度で安定してきており、「方向性を定めない」個人サイトとしてはまずまずと思っております。お立ち寄りくださった皆様、ありがとうございます。

2019年は公私ともにいろいろありましたが、こちらのブログの主戦場である私のさらに私の部分だけに特化してみますと、カメラとサバゲ―に興じた1年ではなかったかと思います。

カメラはミラーレス一眼のなかではもっともハズレがないとされるα7Ⅲを購入しました。

α7sからα7Ⅲに乗り換えました
α7Ⅲにメインカメラを変えました。 ...

まだ出番があまりないのですが、タムロンの標準ズームレンズなどがでてきましたので、来年は少しレンズ方面も手を出して、レンズ交換ができる一眼の良さを実感してみたいと思っております。

また、途中から参戦したRX1も大活躍しております。現在、このページに掲載している写真はすべてRX1で撮影した街歩きの写真です。RAW現像時に少し明るさなどを調整していますが、作品作りというような話ではなく、見たときの印象を再現できればと思っていじっていますが、こうした調整の楽しさを教えてくれたのもRX1、ひいてはソニーのフルサイズミラーレス機のおかげです。

CyberShot RX1が街歩きスナップにおススメな理由とは
Cyber-ShotRX1を連れて出かけてみ...

私のようにポートレートを撮るわけでもなく、街歩きのときに気になった建物や路地裏をゆっくり撮影するだけであれば35ミリの単焦点も、カメさんのようなAFも気になりません。

カメラをかじり始めたことで、またRX1を外出の旅に持ち歩くようになって、自分がどんなものが好きなのか、何を撮りたいとおもうのかを意識するようになって、おおげさな言い方かもしれませんが少しずつ自己理解が深まっているように思います。下の写真は街角のステッカーを撮影したものですが、いろいろなデザイン、個性が合わさり、雑然としているのに、なぜかいつも心惹かれる光景です。街歩きのスナップは何かしらテーマを決めておくとよいと聞きますが、こうした無造作に貼られたステッカーをこれからもスナップしていきたいと思っています。

そして、サバゲ―。これはまだまだ初心者ですが、自身初次世代となるMk18Mod.1を購入して、撃ち初めが楽しみでなりません。

東京マルイ次世代電動ガンMk18 Mod1(マーク18モッド1)のおススメポイントと注意点 | シンプルライフログ
東京マルイ次世代電動ガンがやってきた東京マルイの次世代電動ガン、Mk18 Mod1を導入しました。メルカリでほぼ未使用に近い状態のよいモノをリーズナブルに譲っていただくことができました。メリークリスマス自分。Amazonなどですと、5300
新しいタブで開く)

こちらについては最初に始めた仲間は私ほどサバゲ―にはまりませんでしたが、それとは別の友人と久しぶりに会うきっかけになったりと楽しい経験をさせてもらっています。今年はモッド1を時間をかけて納得できるアクセサリでドレスアップしていきたいと思っています。

実銃モデルのエアガンを初めて持ったことで、実際の銃器について調べたり、そこからドールズフロントラインをインストールして遊んでみたりと、これまで食わず嫌いだったものにふれるきっかけをくれたサバゲ―には感謝しかありません。

今年もいろいろな経験をしてきたいと思っています。いいモノを紹介するこちらのブログですが、モノを通じてできる経験を残しておくことがその大きな目的です。

こちらのブログではそこそこ値段の張るものもご紹介していますが、一方でまたこれか、というモノも多いと思います。シンブライドルシステム手帳が3年目を迎えたことからもわかるように、気に入っているものは長年使い続けるのでコストパフォーマンスも悪くないのです。

逆に、もし仮に自分にとってのマイベストでなくなってしまったものは手放すことにしていますから、モノが増えることもありません。そしてここは意外と大事なところですが、いいモノというのは結構市場価値が落ちにくいので、手放すときにいいお値段がついたりするので、次のモノを導入するときの資金になります。

このあたりは、ベンツは値崩れしないから結局のところお得、というのとちょっと似ているかもしれませんね。今回MBR308SRを手放した資金に少し上乗せして、Mk18 Mod.1を購入できたのも、状態がよかったことと、308SR自体がよいものだったからです。

よいモノに触れ、最高に気に入ったものは残し、あとは手放す。

モノは手放し、経験が残る

そんな状態が理想です。このブログではそうして得た経験を文字や写真という形で残し、自分が経験から学ぶ材料にすることが目的です。それがもし他の方にも役立つことがあるなら、それは望外の喜びといえるでしょう。

そんな気持ちで細々ではありますが、ブログを続けています。

2020年もよろしくお願いいたします。

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