ほそぼそとやっております当ブログですが、昨日の午前11時頃、なぜか突然、AUが一時的に300人を超え、屍人荘の殺人のネタバレ記事にアクセスが集中しました。
とはいえ、巷で言うバズるというような話でもないのですが、1日300PVを目指して、コツコツ頑張るか、と思っていた矢先に、原因もよくわからないまま1日600PVになってしまい、ちょっとびっくり。一瞬の出来事だったので、理由も「再現性」もなく…(;^_^A
それではどうしようもないなあ、と思ったわけですが。
流入元はグーグルでした。「しじんそうのさつじん ネタバレ」という身もふたもない検索キーワードで現在5位にいるので、そのせいかなとも思ったのですが、その場合、あの一時的な瞬発力の説明がつきません。
なにか、ニュースであの本のことを取り上げられて、一時的に検索人口が増えたりでもしたのでしょうか。それにしても、不思議な出来事でした。
洗濯機がぶっ壊れて、脱水ができない状態で殺気立っていた私には、ちょっと遅すぎるクリスマスプレゼントのような出来事でいたが、なんでそうなったかがわからないあたりが、もやもや。
この出来事で、開設以来、コツコツとPVを重ねて、アクセス数では第一位だったシンブライドルiPadmini対応の記事を抜き去り、一瞬で屍人荘が1位に(;^_^A
なんというか、複雑な心境ですが、不特定多数の人が読みたいもの、ということを考えるうえでは、結構貴重な教訓だったのではないかと思います。
しかし、この小説は綾辻先生のアナザーのような表紙のイラストにすっかり騙されてしまいました。もう少しホラーテイストのものを想像していたのですがまさか〇〇〇だったとは。
でも、本当に剣崎女史は必要だったのだろうか…。
そしてシリーズ化されるとしたら、やはり明智君の濃ゆいキャラと主人公のうっすいキャラの掛け合いを見てみたかった(;^_^A
でも、肝心の班目機関のお話とか完全に消化不良なので、シリーズ化されたりするんでしょうかね。私はてっきり、山荘のメンバーのなかに班目機関の生き残りでもいるのかと思ってましたからね。
その点も、
あれ、いないの!?
と最後につい声出しちゃいましたですよ。
今村 昌弘 東京創元社 2017-10-12
売り上げランキング : 1848
|