あなたはアナログ派?デジタル派?

机にうえには、いつもアナログの時計がある。

パソコンのデスクトップには常にデジタルの時計が表示されているけれど、やはり仕事をしたり本を読むにはアナログの時計が欠かせない。

アナログの時計は、時間をある程度のボリュームでつかむことができる。デジタルだと点でしかつかむことができないが、あと5分、あと20分といったときに、残りの時間の「かさ」を把握できる点がアナログ時計の良さだ。

だから、受験をはじめとしたテストなどの時には必ずアナログ時計をしていった。大学のことろも、時計はスマホで代用できる、という友達はいたが自分はいつもアナログの腕時計をしていた。

それで試験の成績が良くなったとか、時間が効率的に使えるようになったかといわれると自信がないが、15分なら15分と区切って何かに取り組んだりするときは、残り時間のほかに経過した時間も視覚的に把握できて、やはりアナログ時計の方が便利である。

ちなみに、紳士物の時計には秒針がない、という話を聞いたことがある。確かに、あまり見かけない。成人のときに父にもらったカルティエの時計も秒針がない。それは、秒針に追われるほどせかせか生きてはいけない、という教えかと勝手に解釈していたが果たしてどうなのだろう。

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