Fate/stay night 劇場版 Heaven’s Feel(ヘブンスフィール)を観てきました。一部ネタバレ

13年越しの映画化、間桐桜視点で描かれる全3章

Fate/stay nightは2004年に発売されたビジュアルノベルゲームで当初は大きなお友達専用で発売され、当該ジャンルでは異例となる大ヒットを記録した作品です。以降、通常版やアニメ化、マンガ化、スピンオフなど様々な媒体で描かれ、私などは虚淵玄が描いたこの作品の約10年前の聖杯戦争を描いた「ゼロ」は結構はまって読んだものです。

本作品は、それまで同人サークルとして活躍していたTYPE-MOONの商業デビュー作品である。(中略)その骨子は原作者である那須きのこが魔界転生を模倣して中学生時代にノートに書き連ねていた「真の中二病作品」であり、大学生時代に「それカタチにしようよ」と仲間が声をかけて制作が開始された。また開発当時、スタッフ間で仮面ライダー龍騎が流行していたことも本作の内容に大きく影響した。

ウィキペディアより

本作は、その中でヒロインの一人である間桐桜のルートを描いた作品です。全3章で映画化されることになっており、今回公開されたのは第1章。聖杯戦争が開始される前日譚から始まり、柳洞寺でセイバーとアサシンが戦うところまでが描かれます。

次ページ以降は見に行った方用のネタバレを含む感想です。

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