早坂吝『探偵AIのリアル・ディープラーニング』レビュー(ネタバレ含む)

こんにちは

今日は仕事の関係で都内に出たので、用事がすんだらので書店に入って、雑誌をいくつかと文庫本を1冊。雑誌は結構ブックオフで購入することが多いのですが、今日は新刊書店でぐっとくる雑誌があったので、お買い上げ。

これはまた別の機会にご紹介します。

さて、本日ブックレビューさせていただくのは、文庫本で買った一冊。

新潮文庫の『探偵AIのリアル・ディープラーニング』です。

完全に帯買いしました。

あと、ちょっと西尾維新さんの物語シリーズの表紙に似ていた、という要素もなきなきにしもあらずですが、それよりもやはりテーマ性。

人工知能が人間を超える、シンギュラリティが来るのか来ないのか、専門家の間でも議論が割れている昨今、第三次AIブームのただなかに、これを突っ込んできたか!という感じです。

BEATLESSを読んだ、にわかAIファンとしては食指が動きます。人間と人ならざる者がどのように共生するのか、そして今回はなんと双子AIという設定。どんな物語の深みを見せてくれるのでしょうか。

それでは、以下は若干のネタバレを含む感想になります。

未読の方はぜひご一読いただいてからご覧ください。

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