外せないベスト セーラー90周年記念 万年筆道楽の魅力 ★★★★★

セーラー90周年記念として発売された「万年筆道楽」。ブライヤーを贅沢につかった一本は「道楽」の名前にふさわしく、80周年と違ってクリヤーコートされていない木軸は経年変化を味わうことができる一方で、キャップをはめるとインクなどが尻軸につく可能性も高く、おいそれとカジュアルに使うことができない一本です。

以前、このブログでも一度ご紹介したことがありますが、その時の写真はXPERIAのカメラで撮ったもの。ピントも悪くなく(スマホのカメラは接写にも強く机の上のモノをさっと撮るときには本当に便利です)杢目も綺麗に映っているのですが、いかにせん発色がわるく、この軸がもっている温かみのある色合いが表現できていません。

これがその時の一枚

軸の色はそれなりに綺麗なのですが、キャップリングの部分のゴールドや桐の箱の淵などを見ると青みがかっていて、あまりきれいに撮れていません。

そこで今回フルサイズのコンデジであるRX1をつかってRAW撮影して、色合いなどをできるだけ見た目に近い状態に調整してから現像してみました。それが冒頭の一枚です。

ゴールドのメッキ部分も、綺麗に表現できています。

この万年筆道楽の良さはこの天冠部分にあります。平たい天冠はペリカンやラミーなどではおなじみですが、モンブランに代表される、いわゆるザ万年筆、という感じがせず、80周年や、プロフィット30周年とも違った独自の魅力をこの万年筆道楽に与えてくれています。

もちろん、プロフィットの形も大好きですが、それらと際立って異なるところが、この万年筆道楽の道楽たるゆえん、やはり一番気に入っているものを選ぶとすれば、外せない一本です。

関連記事

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク