ユニクロ ウォームパンツに隠された不都合な真実

寒い季節に、今期お世話になった(現在もなっております)ユニクロの防風ウォームイージーパンツ。暖かさは申し分ないのですが、選択の際にタグを見ていたところちょっと気になる表現が。

同じ内容がサイトの商品紹介の注意事項に載っていたので、そのまま転載します。

この商品には樹脂を使用しています。(2018年製造)
・樹脂加工品は、時間の経過と共に、空気中の湿気や紫外線、熱や汚れなどにより、約3年で劣化(剥離・べたつき)します。
・空気中の水分により劣化しますので、新品のまま収納していても劣化を抑える事は出来ません。
・摩擦や汚れの付き易い部分は特に早く劣化します。また、濃色は摩擦により他のものに色が移ることがありますのでご注意下さい。
・風通しの良い所で十分乾燥を行った後、着用・保管してください。
この商品は素材の特性上、毛羽が抜ける場合がありますので、衣類用ブラシ等でやさしく毛羽を整えながら、取り除いて下さい。

※太字筆者

太字にした部分なのですが、この商品3年でダメになるよ、ってしれっと書いてあるううう。

なんでしょう、防水加工されたバックパックでよくある加水分解のようなものでしょうか。いずれにせよ、3年でダメになる、と堂々と書いてあるのはいっそ潔くてそれはそれでユニクロあっぱれ、という気もするのですが、これ、大きく書いてあったら買ったかどうか、と思うとちょっと複雑です。

商品自体はとっても暖かいですし、アウトドアバックパックのところでも書いたんかもしれませんが、購入時点で最高性能を発揮するために、耐用年数に限りがある、というのは一つのトレードオフの結果なので全然OKだと思うですが、

ユニさん、もっと大きく書いてほしかったです。

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