イラスト反省会議1月3日投稿分

テストの後や一つの仕事を終えた後、それを振り返って反省点を洗い出すのは世の基本、人はそれをPDCAと呼ぶ、わけですが、そんなこと趣味でまでやらなくてもいい、と半分は思っています。

でも、もう半分は自分の能力値として今日より明日、成長していた方がきっと楽しいし、うまくなりたいという気持ちも強いので、描いたイラストの一人反省会議をちまちまとしていこうかなと思うのです。

今回描いたのはこちらのイラスト、正月用に何か時節イラストをと思ったのですが、結局のところ振袖を描くには資料を集めたり模様のブラシを用意したりという手間暇がかかってしまうため無難な巫女服になってしまった、というところです。

よかった点としては、いつも顔を中心としてく多い場合では首元までしか描かないことが多かったにも関わらず、今回はほぼ全身を描いたこと、線画をわりと丁寧に描けたことでしょうか。

なお、すべてクリップスタジオを使用しています。

その線画がこちら。完成版とは表情と顔の輪郭が一部違っていますが、見返してみるとこちらのほうがよかったようにも思われます。のちの反省点でも上げますが、線画は比較的かっちりかけていたのですが、そのあとの着色で全体的にぼやっとした印象になってしまったのが反省点といえます。

それでは、タコだし反省をはじめましょう。

反省点1.メッセージ性の欠如

これが今回一番の反省点かと思いますが、正月らしいにぎやかしい感じやおめでたい感じが、特に伝わってきません。無表情に近いので新年がめでたいのかめでたくないのかもわからず、手の表情もシチュエーションとマッチしていません。個人的な課題として手を練習していたので、形の比較的とりやすい形を描いてしまったので、そもそも状況とマッチしていないのはあたりまえといえばあたりまえでした。

手は目などと同様に非常に表現力のあるパーツなので表したいメッセージやテーマにそった表情を振り付けるべきところでした。

反省点2.表情の欠如

これは1とセットですが、無表情に近い表情が悪いわけではないのですが、そうしたことで、この子がいった何を考えているのか、どんな思いでこちらをみているのか、というメッセージが伝わりにくいものになってしまいました。正月がきてうれしいのか、それとも何か失敗をして落ち込んでいるのか、悩みを抱えているのか、そういった設定というかテーマ性がないために、表情がぶれてしまい、まとまりをつけるために個性のない表情にもっていってしまったという点がいなめません。

反省点3.光源と影のバランスがとれていない。

これは最終的にレイヤーで覆い焼き発行を使いたかった、ということで後ろから強烈な光を入れてしまい、本来は横からの光で影をつけていた部分と完全に齟齬をきたしてしまっています。これだけの強い光を後ろから受けていれば完全に逆光になって顔にはもっとくらい影が落ちるはずです。途中で光源を変えてしまったことで全体がアンバランスな印象になってしまっています。

反省点4.見どころがなく、全身を描く意味がない

よかった点として、全身を描いたという点をあげましたが、これはチャレンジとしてよかっただけで、このイラストの単体としてみた場合は視線誘導の観点からはどこをみていいのかわからず、おそらく全体の80%くらいの時間を費やした目元、顔まわりが小さくなってしまって、見る側にとってどこがみどころかわからないイラストになってしまっています。

全身を描くのであれば、もっと動きをつけて体全体で表情をつくったり、小物や模様を配置することで情報量をあげていかないとみる側にとっては退屈になってしまいます。

反省点5.背景がない、色が単調

今回は正月ということでクリスタで配布されている賀正のスタンプを押してお茶を濁していますが。イラストに背景がなく、白ベースの巫女服がポンと立っているだけなので、画面が非常にさみしくなってしまっています。本当は地色くらいは引くべきでしたが、最初に線画の中全体を塗りつぶしていなかったために、地色をしいたところ透明の部分からベースカラーが透けてしまい、あとから塗りつぶすのもおっくうになってしまい、ベースをしきませんでした。線画からそれぞれのパーツの塗りに入る前に、線画の中全体を塗りつぶすという工程をしっかりと踏むべきところでした。

以上、まだまだ上げればきりはありませんが、5つの反省点があげられます。次週のイラストでは見る側に何を伝えたいのか、描かれる側はそのとき何を考えていて、だからこそ、どんな表情をしているのかをしっかりと作りこんだうえで、描くようにしたいと思います。次回は今週の土曜日にイラストを投稿するので、反省会は日曜日に予定です。

それでは、また。

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