コンプロット10紅白花梨 4カ月目

コンプロット10紅白花梨は単なる万年筆を入れておく箱ではなく、それ自体が天然の素材の杢目を活かした作品です。ですから、たまにこうして手に取って、感触を確かめたり、ずっしりとした重みを味わったり、もちろん開いては中の木軸万年筆の様子を見てみたりと、楽しみはつきません。

普段は元箱に入れて、しまってあるので(箱を箱に入れて仕舞うという本末転倒な感じはしますが(;^_^A)変色や変化などはまだ見られません。

ちなみに、元箱は、工房 楔の永田さんのトレードカラーと言われるオレンジ。一度即売会でお会いしたときは、確かにオレンジの服を着ていらっしゃった記憶があります。元箱も、そんな永田さんをほうふつとさせる綺麗なオレンジ色。

工房 楔さんが作る木の製品はいろいろなところで販売されていますが、一番安定して取り扱っているのは神戸のペン&メッセージさんでしょうか。こちらも直接お伺いしたことはありませんが、何度がネット通販で商品を買わせていただいたことがあります。

とても丁寧な対応が印象に残っています。店主の方は万年筆の調整もできる方で、中字を細字相当まで細く研ぎだしていただいたこともあります。

なんどもご紹介しているコンプロット10ですが、そうした作家さんや地域の文具店さんへの応援の気持ちも込めて、何度でもご紹介したいと思います。

ブログを定期的にチェックしていると東京にいらっしゃていることもあるようですので、ぜひみてみてください。

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