ダントツのPVを稼ぐ商品紹介記事を書くための3つのポイント

今日はモノ紹介の記事の書き方について書いてみたいと思います。

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商品紹介が一番書きやすい理由

ブログは誰にでも書けるというのが私の信念ですが、各題材として、一番書きやすいのが、製品レビューだと思います。

・商品名が検索ワードとして立ちやすい

・想定読者が「購入検討者」として比較的ターゲッティングしやすい

・書くときのポイントが絞りやすい

という3つの理由があります。

では、実際に商品記事を書くときに大切なこととは何でしょうか

それは、「ワッショイ」記事にならないようにすることです。

ワッショイ記事、という名前は、私がつくった造語ですが

購入したてでテンションが高い状態で書いた、べた褒め記事のことです。

ヨイショ記事や提灯記事と違うのは、別に書いている本人もどこからかお金をもらっているわけではなく(成果報酬型の広告など貼ってあれば別ですが)単に購入当初でテンションがあがっており、美点しか目に入らなくなっている状態で単にほめている、ということだからです。

恋は盲目といいますが、特に自分が選び抜き、少なくない金額を投じたもののデメリットはなかなか直視したくないものです。

しかし、このワッショイ記事は、購入検討者の参考にはあまりなりません。(逆に購入したあと、自分の思いを補強してほしい既存の購入者の人にはとても喜ばれます(笑))

では、ワッショイ記事にならないようにするためには、どんなことを書けばいいのでしょうか。プロではない我々でも簡単にできることが3つあります。

1 実際に手に取らないとわからないことを書く

2 経年変化を書く

3 不具合を正直に書く

この3つです。

実際に手にとらないとわからないことを書く

商品名で検索してくる方というのは、当たり前のことですが、ネットで検索してそのページにたどり着きます。ということは、実際に店舗に行けていないわけです。

実際の店頭にいけば、わかることでも、画面越しではわからない、プロカメラマンがとった商品写真ではわからないアングル、実際の部屋に置かれた感じ、そういったものは、購入者にとっては当たり前のことですが、ネット越しにみている未購入者にはわからないことなのです。

よくある開封のレビューなどもこれにあたります。ユーチューブなどでも開封しているだけの動画がよくアップされ、驚くほどの再生回数を集めていますが、これも同じ理屈です。

何かを買ったら、パッケージを開けるところから、動画、もしくは写真をこまめにとっておきましょう。それも貴重な財産です(ただし、宅配の伝票などが写りこまないように)

経年変化を書く

革製品などの紹介で、私も何度もこのことを書いていますが、購入者であり、使用者が持っている絶対的なアドバンテージが「時間」です。

こればかりは店頭ではわかりません。ジーンズなどの経年変化が売りのものなら、ショップでもその写真を上げたりしていますが、家電製品などではそんなものはめったにありません。

これは次の、項目で取り上げる欠点を書くことにも通じますが、例えば、ショップでは綺麗みえたブラックカラーの家電が、使い始めると指紋が目立ってしまったとか、綺麗なカラーリングのデジカメを選んだけれど、ガシガシつかったらどんどん塗装が剥げてきた、とか、そういう変化もつかわなければ絶対にわからないことです。

購入検討者がショップにいってもわからない時間の経過を書くことは他のかたの大いに参考になります。

不具合を正直に書く

これが実は一番大事かもしれません。これはショップでは教えてくれない使った人だけがわかり、そして、購入検討者の方が一番知りたい情報です。私のブログでも実は一番読まれている記事はシンブライドルシステム手帳のボツボツについての関連記事だったりします。

これは不具合というべきものか判断に迷いますが、この状態になる場合があるということ、なったとしてもGANZOさんはていねいに対応してくれる、ということなど購入検討者の方にとっては有益な情報です。

商品紹介型の成果報酬アフィリエイトが貼ってあるサイトでもこの情報を出すのはちょっと難しい。だからこそ、こういった情報を正直に載せることは読む方にとって意味があります。

以上が、誰にでも簡単に書ける商品レビューのポイントでした。

ぜひ、今日からでもブログをはじめてみてください。この3つのポイントを押さえていただければ、きっとあなたの1日は誰かの役に立つはずです。

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