GANZO シンブライドルシステム手帳 iPadminiカバーの経年変化

また、GANZOの経年変化かと、思われる方もいるかもしれませんが、本日取り上げるのは、この付属品の一枚革の部分。

GANZO シンブライドルシステム手帳 iPadmini対応の購入の決めての大きな一つとなったのが、iPadminiのための革のカバー。ミネルバボックスカーフでつくられた一枚革にパンチ穴が開いているだけのもの。中央にはGANZOのブランドロゴ。

これが何度も書きましたが、手帳の「本扉」として最適です。

「本扉」というのは書籍を開くと出てくる最初のページです。しっかりとした本だと、本文とは別のちょっと厚手の紙で作られていることも多いですね。大抵はタイトルが印字してあり、ここからが本の、作品世界の入り口ですよ、ということを示しています。

いきなり本文が始まる本はありません。玄関のない家のようなものです。システム手帳は自由な使い使い方ができる反面、製本されていないので、この本扉にあたるものがありません。既製品のマンスリーダイアリーを買うと西暦の入った最初のページがあったりしますから、それで代用している人も多いかもしれません。

その本扉にぴったりのこのミネルバボックスの一枚革。シボが特徴のミネルバボックスカーフですが、1年使っていると、こすれてだいぶ表面が滑らかになってきました。

表2とこの本扉の間に書類をはさんだりしていたので、ちょっと黒ずんだりもしています。写真の写り方で実物よりもちょっと黒く見えていますが、表2の部分は日焼けがすごいですね。これも、これから買う人は、気になるようでしたら、最初はすぐに使わずに、開いた状態で窓際にでも置いておいて、日焼けを均一にした方がいいかもしれません(私は実際にはやっていないので、結果は自己責任で。ただ、もし今後ミネルバの製品を買うことがあったら、しばらく日に当ててみようとは思っています)

見開きで同じページにブランドロゴが2つあるのが、ちょっとくどいといえば、くどいのですが…。でもこの一枚革に本扉には、絶対ロゴが欲しいですしね。

iPadminiを持っていない人にも、ぜひおすすめしたい手帳です。

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